Festivalの数日前から、生徒の出身国の旗の飾りつけをはじめた。
しかし、夕方の30分だけしか係りの人が作業ができないため、
数日にわたって、少しずつ旗が増えていくことになった。
そのために数々の苦情がKen.Tのもとに寄せられるとは、
思ってもみなかったのだが。。
というのも、生徒はメインロビーの旗をみると、
これは良いと素直に喜ぶ。
しかし、すぐに自分の国の旗を探し始め、
それが無いと、なんで俺の旗がないんだ、と、
Ken.Tのもとに苦情を言いに来る、という訳だ。
①マサドニアの旗が無い、
と恐ろしい顔をしているDusko

②しかし、なんと丁度そのときに後ろで作業しているのが、
太陽の旗、マサドニアの国旗だ。
(日本に似ているから驚き)

③それを見つけて大喜びのDusko

笑い話のような話だが、本当の話だ。
国旗となると、ナショナリズムが刺激されるのか、
普段は穏やかな人も、
かなり熱くなって苦情を言いにくるのにはびっくりした。
「俺のことはいい、でも俺の国の旗が無いのは許せん!」
といってくるのだ。