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"オエイ子"に出会う

この夏からピッツバーグに住み始める日本人学生の人を中心とした飲み会に参加した。その中で一人の女性との切ない出会いがあったので報告したい。


この会には、在住1年の先輩方も参加してくれ非常に有意義なものだった。中には家族連れで参加される方もあり、お子さんを連れて参加される方もい た。その中の一人の三歳の女の子(O子ちゃん)と私は非常に仲がよくなった。彼女は2歳のときに渡米し、今は3歳であるが、ほとんど英語しかしゃべらな い。彼女は非常にひとなつっこく、色々と話しかけてきてくれ(英語で)、そのうちに、


O子:"You are my friend!"


と私のことを友達と認識してくれた?ようです。私も積極的に、年を聞いてみたところ、


私:"How old are you?"


O子:"Three."


私:"Oh, Three!"


O子:"No, no. Th----ree---..."


 


 


さっそく発音を訂正された。。


 


 今度は名前を聞いてみた。


私:"What is your name?"


O子:"%$%$%$!!" (ききとれず)


私:"What?? How can I spell that?"(え、どういうスペルなの?)


O子:"O---.  E-----. I-----. K----. O----!"


私:"Oh? Oeiko? "


O子:"No.... "


 


仕方がないので、近くにいた彼女のお父さんに聞いてみた。


私:「娘さんのお名前は、オエイコ子ちゃんですか?」


O子ちゃんのお父さん:「。。。彼女はレイコですよ。」


 


OではなくRで、OeikoではなくReikoだった。。。




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コメント

先週末、5年ぐらいイギリスに住んでるという10代の女の子に出身を聞いて

  「・・・ポ・・ゥト・・・よ」

  「ん?ごめーん、その国知らないかも。どこにあるの?」

  「え!?知らないの?ヨーロッパなんだけど」

  「ん?もう一回言って」

  「・・・ポ・・ゥト・・・よ」

  ・・・うーん、わからん、ポルト?それはフットボールチームだしなーっ

  「首都はリスボンなんだけど・・・」

  おあーっ!!!「ポルトガル!?」

という、会話を繰り広げてしまった・・・

発音とか聞き取りって、年取ってから習得しようとしても、かなり厳しいものがあるよね。
近頃、伊吹文部科学相が、小学校英語教育に否定的な見解を述べていましたが、
個人的には、下記2点の主な理由から、
・世界経済の大半がUSドルと英語で動いている
・流暢な英語会話力は養うには、若いときほど習得しやすい
小学校英語教育は、特にOral Communicationに絞って実施すべきだと感じています。

http://www.asahi.com/life/update/0927/008.html

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