この夏からピッツバーグに住み始める日本人学生の人を中心とした飲み会に参加した。その中で一人の女性との切ない出会いがあったので報告したい。
この会には、在住1年の先輩方も参加してくれ非常に有意義なものだった。中には家族連れで参加される方もあり、お子さんを連れて参加される方もい た。その中の一人の三歳の女の子(O子ちゃん)と私は非常に仲がよくなった。彼女は2歳のときに渡米し、今は3歳であるが、ほとんど英語しかしゃべらな い。彼女は非常にひとなつっこく、色々と話しかけてきてくれ(英語で)、そのうちに、
O子:"You are my friend!"
と私のことを友達と認識してくれた?ようです。私も積極的に、年を聞いてみたところ、
私:"How old are you?"
O子:"Three."
私:"Oh, Three!"
O子:"No, no. Th----ree---..."
さっそく発音を訂正された。。
今度は名前を聞いてみた。
私:"What is your name?"
O子:"%$%$%$!!" (ききとれず)
私:"What?? How can I spell that?"(え、どういうスペルなの?)
O子:"O---. E-----. I-----. K----. O----!"
私:"Oh? Oeiko? "
O子:"No.... "
仕方がないので、近くにいた彼女のお父さんに聞いてみた。
私:「娘さんのお名前は、オエイコ子ちゃんですか?」
O子ちゃんのお父さん:「。。。彼女はレイコですよ。」
OではなくRで、OeikoではなくReikoだった。。。