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マイクロソフトとヤフーの合併話2

8ヶ月ほど前に、この話題を書いたのだが、
http://cmumba.blog67.fc2.com/blog-entry-222.html

とうとう、マイクロソフトが約62%上乗せの市場価格($44.6B=約5兆円)でヤフーを買収することを提案しており、本格的に腰をあげた感がある。
http://online.wsj.com/article/SB120186587368234937.html?mod=sphere_ts


しかし、62%の上乗せ(プレミアム)は尋常ではない。

現在のヤフーの株式価値は$27.5Bである。通常、株式市場はヤフーの成長率も見込んでその株価をつけている。どれだけヤフーが成長することが見込まれていても、それは織り込み済みである。つまり、普通に考えたら、$27.5B以上を払うと損をするのだ。

62%のプレミアムをマイクロソフトが払うというのは、マイクロソフトがヤフーを買収してはじめて産み出される価値(シナジー)が$27.5B*62%=$17B以上存在していると、マイクロソフトが見込んでいるいうことだ。

こういった会社のM&Aによるシナジーの典型的な例は、コスト削減である。たとえば、銀行同士が統合した場合、(サービスの質は落とすことなく)支店を減らすなどで大幅な削減が期待できる。また、別の例として、売り上げ高の向上もあげられる。たとえば、世界規模で販売網を持つ会社が、すばらしい製品を持つが販売網がローカルに限られた小さな会社を買った場合など、その小さな会社単独ではなし得なかった売り上げを達成することができる。そして、一般的には、M&Aによるコスト削減のようなシナジーほうが、売り上げ高の向上などのシナジーよりも成し遂げる確率が高いことが経験上知られている。


話を戻すと、マイクロソフトとヤフーが買収することによるシナジーが$17Bだせるだろうか、としばし考えてしまった。コスト削減だけでも年間$1Bが見込めると記事に書いてあったが、それはかなり眉唾ものに思える。システムの統合に別のコストがいるし、統合して優秀なエンジニアを削ってそれが競合に移動したらもともこもない。確かに、二つの会社の併せたことで売り上げ高は増えるが、それは単純に両社の和でありシナジーではない。シナジーとして実際にどれだけ売り上げ高が増やせるのだろうか。


http://www.reuters.com/article/wtMostRead/idUSWNAS894220080201?pageNumber=3&virtualBrandChannel=10004



また、他の懸念点としては、これまでマイクロソフトはこれほど大きな会社を合併した経験はないし、マイクロソフトとヤフーの会社の文化の違いも気になる。

かといって、マイクロソフトもこのまま静観しているわけにはいかないのが実情だ。Windows、Officeがいつまで安泰かわからない状況である以上、オンライン広告市場でグーグルに遅れをとったままの場所でいるわけにはいかない。

週明けのニュースが楽しみである。
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社費派遣でのインターンシップ

とうとう、Summer Internshipがはじまる。今日は暴露話です。

MBAの1年目と2年目の間の夏は、皆、インターンシップを行う。投資銀行、コンサル、大企業での財務やプロジェクト・リーダーなどが人気のインターン先だ。日本人のMBA学生を見てみると、投資銀行やコンサルなど外資の日本法人が人気だろうか。そして、多くの企業がインターンシップをした学生にめぼしをつけ、卒業後に正社員として雇う。というわけで、インターンシップを希望先で行うことはMBAの学生にとって非常に重要なのだ。


Ken.Tをはじめ、社費派遣で留学している人は、道義上、他の会社でインターンシップをしてはならない。しかし、実際には、社費派遣の人でも、自らリスクを抱えながら(つまり、内緒で)、他社でインターンシップを行う人もいる。これは社費派遣を沢山送り込んでいる某企業ではちょっとした問題になっており、多くのMBAをインターンシップとしてとる、ある有名コンサルに対しては、「うちの留学生をとらないように」というお達しが出たそうだ。


Ken.Tとしては、折角USに留学しているのだから、アメリカでの実務経験を積みたかった。ちなみに、昨年、マイクロソフトのケースコンペに優勝したので、MS社でインターンシップをするチャンスもあった。
参考→重大発表!(ケースコンペ) 
チームメイトだった、Ramesh、Duskoは当然のようにMS本社のシアトルでインターンシップ開始だ。ビル・ゲイツにも会えるそうで、少し羨ましい。(あ、イチローにも会えるかも。) しかし、派遣元会社を裏切ってまで他社でインターンシップをしたいかというと、Ken.TとしてはNoであった。(一応、万が一認めてもらえるかもと、上司に相談はしてみた。) 社費派遣では安定性というメリットがあるかわりに、自由度というデメリットは仕方がないのだ。


そこで、一つの解決策として、派遣元会社のUS拠点で働く口を捜した。非常に難航したが、様々な人の助けもあり、最終的には、希望通り、Silicon ValleyのVenture Capital GroupでStrategy関係の仕事を得ることができた。


もっとツワモノのやり方もある。韓国留学生のAは、派遣元企業の人事部に対して、「留学中にUSでインターンシップを行わないのは、留学の目的であるビジネススキル向上を著しく損なう。だから、他の会社でインターンシップをさせてくれ。」という真向勝負に挑み、そのネゴシエーションに打ち勝った。しかし、最終的なインターンシップ先として、幸か不幸か、インドで働くことになったA。通常のインド人がもらえる給与の3倍もらえるそうだが、インドとUSの給与格差から、それでも、USの通常のインターンシップの半分の給料になるそうだ。お腹を壊さないように生水には気をつけて。


ちなみに、これらのインターンシップでは、きちんと事前に申請しておくと、学校の単位をもらうことができる。通常、留学生はアメリカで働くことは出来ないのだが、学問を実際の現場で適用するという目的で、Curricular Practical Training (CPT) という制度があり、このCPTを申請することで、留学生でも働くことが可能となり、しかもそれが単位として換算されるわけだ。これはMBAとMSEのDual Degreeを満たすために一つでも単位が欲しいKen.Tにとっては棚から牡丹餅であった。


それにしても、今からUSの会社で働くのだ。周りは当然アメリカ人のみ。また一つの壁を乗り越え、一つの自由度を得るのだ。気がつけば、この1年間、様々なことにチャレンジし、そのたびに当然のように失敗して悔しい思いや恥ずかしい思いをしたが、そのチャレンジをしたからこそ今ここにいる。インターンシップ先でも当然のようにチャレンジし続けたい。

International Festival当日!

ここ数ヶ月をかけて準備に取り組んできた
International Festivalを無事に終えることができました。
一言でいえば、大成功でした。遅くなりましたが、その報告です。

準備に一日中追われながらも、
5時に無事開会。
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開会の挨拶もなんとか無事に。
隣には、ずっと一緒に支えあってきたEvanが、
大丈夫か?Ken.Tという視線を送っている。
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ちなににスピーチを見守っていたCocia(奥さん)からは、
「ちょっと長かったわ。」と、いつもどおりの辛口批評。


20個以上の文化からカルチュラル・ブースが出たのだが、
その中から選りすぐりを幾つかご紹介。

日本のブースは、
TravisとYukoが良い雰囲気で。
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お隣韓国も楽しそう。
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Duskoはマサドニアを一人で切り盛り。
マサドニア料理店がピッツバーグで見つからなかったので、
じつはブルガリア料理だそうだ。誰にも違いが分からず。
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Cocia仲良しのPriyaもインドブースで。
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トルコのやつ、うまかったなあ。
ちなみに、このInternational FestivalのT-shirtは
Darren画伯がデザイン。
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ペルーは彼女が一人で切り盛り。
南米からは、この他にも、ベネズエラ、アルゼンチン、コロンビアが参加。
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写真は良いのがないが、
Africa諸国のブースも美味しかった。
(特にエチオピアが)

上記のようなカルチュラル・ブースのほかに、
各文化が、20分もしくは40分のプレゼンテーションを持ったのだが、
どれも素晴らしかった。
例えばAfricaの民族舞踊は本当に素晴らしく、
見ているこっちも身体が奥底から動かされる感じがした。
n4813335_31022473_1641.jpg


日本もかなり力を入れてプレゼンをしたが、
その様子が他の方々のブログで紹介されていたのご紹介。

ビジネススクールの学園祭
留学生活 in ピッツバーグ


全体としては500人近い人々が集まり、
大盛況のInternational Festivalとなった。
多くの人が、"good job! good job!"と声をかけてくれて、
主催者をねぎらってくれるところが、
非常にアメリカらしいところだ。

このFestivalを通して、本当に様々なことを学んだが、
それはもうすぐに迫っているFinal Examを終えてから、
ゆっくり綴っていきたい。
(Exam期間中のほうが、ブログ更新が頻繁になる、
 という噂もあるが。)

近代化はいいこと?

マクロ経済の授業で興味深いディスカッションがあった。
「近代化(modernization)や機械化(mechanization)はいいことか?」

いいことか悪いことか?といっても、色々な観点があるが、
このディスカッションで個人的に面白いと思ったのが、
「近代化は、多くの人の職を奪うのか?」ということ。

単純な例で説明すると、
スコップで穴を掘っていた作業員5人分の仕事があったとする。
そこに、掘削機が登場すると、作業員1人で作業できてしまうので、
4人は不要になってしまう。。
感覚的には、職の数の観点からみると、
近代化は、多くの人の職を奪うことになる。


また、
変化の激しいソフトウェア業界では、
C、Javaなどの新しい言語が90年代に出てきたことで、
COBOLなどの60年代から使われていたホスト系のプログラマの職を奪ってしまった、
というような話が悲劇としてよく話題になっていた。


しかし、実際には、
近代化は職を奪うだけでなく、新しい職を生み出す。
例えば、スコップの例の場合は、
スコップを使っていた5人のうち、1人は掘削機を使うだろうし、
もう1人は、掘削機の運送やメンテナンスをすることになるだろうし、
あとの3人は掘削機を作る工場で働らくことになるだろう。



つまり、近代化は、現在の職を奪うかもしれないが、新しい職を生み出し、
むしろ、全体としては経済的なパイをより広げることになる。
ただし、気をつけなければいけないのが、
いきなり明日から掘削機ですよ、といっても、
多くの人はそれに対応できず職を失うことになるので、
その遷移(新しい技術への教育など)を適切に調整する、
ことこそが重要なのだ。


労働者一人一人の視点から見ると、
新しい技術が出てきたときに、
今の自分のスキルに固執することもできるし、
新しいスキルを身につけることもできる。
多くの場合、現在のスキルに固執したほうが、
これまで築き上げてきた経験、人脈、スキルが活かせるので、
居心地が良いと感じるだろう。
特に歳をとってくると、新しいスキルを身につけることは、
より苦に感じるかもしれない。


しかし、個人的には、
自分がこれまでに得たことに固執せず、
いつまでも興味をもって新しいことにチャレンジしていく、自分でありたい。
そういったフロンティアは、確かに努力を必要とするけど、
刺激的で楽しいと思えるのだ。

ブラッセリーにてMBAに出会う

今日もパリで死ぬほど食べた。

朝はベーカリーで無茶苦茶うまいクロワッサンを。
(といっても、時差ぼけで12時頃におきた。)
昼は、うますぎると評判のブラッセリーで、フォアグラとオマール海老、ビーフシチュー。
夜は、魚介専門店で生牡蠣を買い込んでホテルで乾杯。
うますぎる、、パリ。。。

でも、詳しく書くとcocia(奥さん)がブログに書けなくなってしまうので、
私のブログでは食事のことを詳しく書くことは固く禁じられている。
食事については、cociaのブログがUPされるのをご期待くだされ。


ちなみに、
今日のお昼に非常にうまいと評判のブラッセリーで食べていたとき、
流石にそこにはフランス語のメニューしかなかった。
しかし、Ken.Tはイカの次に、ホタテが大好きで、
隣の叔父さんの食べている、ホタテのバター焼きが食べたかった。
cocia氏の豆知識によると、ホタテはCoquilles saint Jacquesだそうなので、
それを頼りにホタテ料理を注文した。
その後、注文どおりに、フォアグラ料理、オマール料理が出てきて、
(それも、すごくおいしかた。)
気分も最高に盛り上がったところ、


注文したつもりのホタテ料理のかわりに、
ビーフシチューが出てきて、かなりへこんだ。



そんな風にへこんでいるときに、
横の叔父さん夫婦、
(うまいうまいといいながら(言葉は分からないけどたぶん)無茶苦茶食べまくっていた)
ご夫婦が英語で話しかけてきた。


叔父さん (ビーフシチューを指差しながら)
       「それ、うまいだろ?俺も昨日食ったよ。」

Ken.T   (昨日も来たのか?と思いながら)
       「実は、あなたの食べていた”ホタテのバター焼き”が食べたかったけど、
        なぜかシチューがきたんです。」
       (これを頼んだつもりだけど、とメニューを指差しながら)

叔父さん 「ああ、それはcoquillettes(パスタの一種)のシチューだな。
       ホタテは、Coquilles saint Jacques(コキーユ・サンジャック)だよ。
       似てるけど、全くの別物だ。
       残念だけど、次回食べるといいよ。」


Ken.T   (がーん、、そういうことだったのか。。)

       「あ、ありがとうございます。ようやく謎がとけました。
       アメリカでビジネスの勉強をしてるのですが、
       どうも英語に限らず、外国語は苦手なんです。。」


叔父さん 「MBAかい?そいつはいいねえ。どこで勉強してるの?」

Ken.T  「ピッツバーグです。」

叔父さん 「もしかして、カーネギーメロンかい?」

Ken.T  「そうです。ソフトウェアも一緒に勉強しています。」

叔父さん 「そいつはいい!」


叔父さんは、Ken.TがTepperのStudentと聞いて非常に興味を示し、
自分のビジネスを活き活きと説明してくれた。
じつは、ただのグルメの叔父さんかと思いきや、
イスラエルのセキュリティ会社のPresidentだった。(w


恐らく、Ken.TがMBAということだけでも、
ビジネスの話が分かるやつ、ということで認めてもらえたのだろう。
イスラエルのMBAを卒業したらしい。
(イスラエルにMBAがあったとは初めて聞いたが)
違う言語、違う国といった、異なるバックグラウンドを持っていても、
MBAというカリキュラムで教わる用語は同じで、
同じMBA用語を話せる者同士としての安心感がある。
これがMBAの価値の中でも、
非常に大きなものだということが実感できた。


話は盛り上がり、奥さんまで話に入ってきて、しまいには、
イスラエルにくるときは必ず連絡しろ、と名刺までくれた。

しかし、Ken.Tは完全にオフモードで、名刺入れすら持っていなかった。
駄目駄目な、ビジネスマンである。
ただし、礼儀として、
数年後に日本にきたときには是非連絡してくれ、と丁重に挨拶をして、
お別れをした。良い出会いであった。



熱の華とともにテスト終了

ようやく期末テストが全て終わりました。
ブログも止めてしまっていましたが、今日から再開いたします。



Tepperでは地獄のMini2と呼ばれているのは、10月~12月の期間で、
1~2ヶ月のMini3はMini2ほどではない、との噂だったが、
Mini2以上に宿題、ケースが多くて、
個人的には、Mini2以上に大変だったMini3となった。


こういうタフな時期を乗り越えるには、
精神的、肉体的な健康状態を管理することが非常に大事だ。
一度体調を崩してしまうと、無理をしていたことが、
余計あだとなって返ってくる。
きちんと自分の身体と心の声を聴いてあげることが大切だと思う。


人によってどうやって体調を測るか、というのは色々なやり方があると思うが、
Ken.Tの場合、非常に分かりやすいバロメーターが幾つかある。

なかでも、「熱の華」、とよばれる、唇の端にできる発疹は、
「無理してまっせ、Ken.Tさん」、という身体からの警告だ。
身体の免疫系がよわったときに、身体に潜んでいるヘルペス菌が
ここぞとばかり暴れだすのだ。
「熱の華」が出る瞬間は、すぐわかる。
口のまわりが、ちょっと痒いような、むずむずした感じになるのだ。
その1時間後には熱の華が綺麗に咲く。
これが一旦できると2週間くらい口の周りとリンパ線がはれ、
身体がだるく感じる。


じつは、仕事や、テニスの試合、テスト期間などで頑張りすぎると、
それが終わった後の1,2日後に、「熱の華」が出ることが多い。
そうすると、ああ、ちょっと頑張りすぎたな、と思い、
2、3日はゆったりすることにしている。

しかし、今回のテスト期間は頑張りすぎていたせいで、
テスト期間が終わる2日前に、
すでに熱の華が出ることとあいなった。
これは非常に珍しいケースなので、自分でも考えることが色々あった。
どこで無理したのか?何が自分にとってストレスだったのか?




テストだけではない。やはり特に最近はMBA役員の仕事で、
International Festivalの準備がストレスになっている。
20人からなる委員会を、リードしていくのは かなりの労力がいる。
生徒全員に出す英語のメールを細心の注意で書くこと。
ネイティブばかりのミーティングを仕切ること。
大変だと分かっている仕事を、英語で頼むこと。
政治的に繊細な話題を、言葉を選んで話すこと。

どれも、今のKen.Tには多大なストレスがかかる。
こうありたいというリーダー像と、自分の現状のギャップにもがく。
余分なものが、まだ頭にいっぱいこびりついているんだろう。

変えられる自分と、変えられない自分。
それを受け入れられる自分と、受け入れられない自分。


お、いかん、これでは余計、ヘルペス菌が暴れだす。:-)
宮崎駿の映画でもみて、
友達と素敵なランチをとることにしよう。

少なくとも、今のもがきは、
自分の行きたい場所につながっているもがきで、
イトオシク受け入れるのだ。

テスト期間中の気分転換に

バブルラップという言葉は聞きなれないですが、
梱包に使うプチプチといえば皆分かるでしょう。
あのプチプチを開発した会社がSealedAirという会社で、
マーケティングのクラスのケースで出てきました。

そのケースの宿題の締め切り前日に、
友人から送られてきた気分転換のゲーム。

http://www.sealedair.com/products/protective/bubble/funstuff/game/default.htm
やり方:
上のリンクを押して、すばらくすると、文章が出てきますので、
下記の手順にしたがってください。
1.Start Poppingを押す
2.smalを選ぶ
3.addictiveを選ぶ
4.Hardを選ぶ
5.あとは、プチプチを上にマウスを持っていって潰すだけ!

ごく単純なゲームですが、
プチプチを潰すのが好きな人ははまってしまうかもしれません。

定例イベント B**rs

Tepperでは、毎週金曜の5時からB**rs(ビアーズ)と呼ばれるイベントがある。
Ken.Tが欠かさず参加しているイベントの一つだ。

皆でビールを飲みながら、談笑する。
山盛りのピザもすぐなくなってしまうので、
5時より先に現地に到着しておくのがKen.T流だ。

写真:B**rsにて
beers.jpg


こっちの飲み会は、日本のような席に座ってじっくり飲むというスタイルではない。
立ち話をしながら、適度にタイミングを見計らって次から次へと動いていく。

しかし、このネットワーキングにもマナーがあって、
おもむろに立ち去るのではなく、
「もう一枚ピザとってくる」、
「ちょっとビール入れてくる」、
とか言うのが基本である。
少なくともアメリカ人は、必ずそういってその場を去る。

ところで、
大学時代の研究室でも必ず金曜の夕方は、
先生(「失敗学」で有名な畑村先生)のおごりでビール会が開かれていた。
当時の研究室はそのせいもあってか、
非常にコミュニケーションがよくとれていて関係も密だった。

純粋に知識の吸収であれば、
インターネットが高度に発達したこの時代、
わざわざ校舎というハードなインフラの中に閉じこもって勉強する必要はない。
しかし、コミュニティの醸成という意味では、
物理的な時間、空間を共有した感覚にこそ価値があると思う。

世界中から集まった友人と、
もっとビールを酌み交わして、もっと馬鹿なことをしたい。

宿題を減らせ!

先日、オペレーションの授業で、宿題の量を減らせ!という生徒からの要望が強まり、その担当教授が討論ランチセッションを開くというスペシャル?なイベントがあった。


個人的には、教授に真っ向から勝負するモチベーションは持ち合わせていなかったが、
ランチが提供されるということで、いや、もとい、
MBA役員として事の成り行きを見守らなければ、という責任感の元に、
いそいそと出かけた。

オペレーションのクラスは、宿題の量が確かに半端ない。
・計算問題(大量)x2
・ケース・レポート(毎週1回、最後のほうは2回)


驚くことに教室には沢山の生徒が。そして、議論ははじまった。。


生徒「宿題の量が多すぎる。特にこんなにケースを一杯出されても消化不良になる。」

教授「量が多いのは分かっている。しかし私としては7週間の短期間にいかに多くのことを教えられるかで努力しているのだ。そこは分かって欲しい。」

生徒「それは分かるが、こんなにケースを一杯出されても消化不良になる。質ということを考えたときに、量が質を壊してしまう。」

教授「そんなことはない。去年の生徒は何も文句を言わなかったぞ。」

生徒「いや、Aが調べたところによると、去年よりも、ケースが二つ増えている。」

教授「確かにそれはそうだ。MckinsyとDeloitteのコンサルティングファームからのリアルケースは昨年は無かった。その点は私も理解しているが、このコンサルティングファームを巻き込んだリアルなケースは、非常に有効だし、今からこれを断ることは出来ない。」

生徒「全員がケースに対してのレポートを提出するのではなく、半分のグループがMckinseyを、もう半分がDeloitteを担当するのはどうか?」

教授「ダメだ、Deloitteは素晴らしいケースだから、皆にやって欲しい。」

ここでファイト。。そして、

教授「分かった、Mckinsyはすでに割り振られている2つのグループがやること。その他のグループは全てDeloitteをやる。もちろん、全てのグループが両方のケースについて議論ができるまでしっかりと読み込んでくること。ただケースレポートとして綺麗に体裁を整えて書かなくていいだけだ、という点は押さえて欲しい。」

生徒「Yes----!」

ある生徒「私はそれは反対だ!ケースは絶対全員がやるべきだ。ケースは自習できないが、計算問題は自習できるから、計算問題をなくすべきだ!!」

教授「ほらね、こういう意見もでてくるんだよな。」

しかし、学習効果をいかに高めるか、という論点から、
この意見には生徒の大半が反対し、議論も収束しはじめた。


教授「確かに去年よりケースが二つ増えたが、それでも何でこんなに不満が出るのかいまだに不思議だなあ。」

生徒「じつは、宿題が増えたのはこの授業だけでない。そして、他の教授が出産休暇をとってスケジュールが変更になった都合上、毎週水曜に、マーケティング、コーポレート・ファイナンス、オペレーションの宿題が固まってしまっている。これは昨年無かったことだ。これが生徒のストレスを高めていると思う。」

教授「なるほど。分かった。」

生徒「教授、こういうセッションを持ってくれて最後に一言いいたいのは、非常に感謝しているということです。」

教授「私もこんなに沢山の生徒が参加してくれて、意見をいってくれて感謝している。」


意見も言わず、ピザを食べながら、議論の流れを見守っていたKen.Tは、
非常に恥ずかしくなり、もう一枚のピザには手が出せなかった。


韓国からの留学生のHo dongがKen.Tに耳打ちする。
「信じられない。こんなの韓国ではありえない。
もし生徒がなんか教授にいったら。その生徒はFail(単位落とす)。それで終わりだ。」

たしかに日本も同じようなものだ。
色々なことが面倒くさくて、どこかであきらめている部分がある。
こういうアメリカの教育に対する純粋な姿勢にはいつも感動させられるのだ。

プレゼンですべる

今日はBusiness Law&Ethicのクラスでグループプレゼンがあった。
Wal-Martの集団訴訟の話を説明した。
そのプレゼンですべってしまった話を紹介。。
         
      Wal-Martの集団訴訟については、過去記事:ウォルマートの光と影 (02/15)


このグループプレゼンにおいて、
Ken.Tはオープニングを任されることになった、というか、
自分からやりたいと言った。
プレゼンの最初に聴衆の興味をひきつけられるかどうかは非常に重要で、
如何にして聴衆の興味をひくかな、と考えるのが好きだからだ。

そして、
今回は、最初にちょっと変わった写真を使うことにした。

glassc.jpg
http://www.tribuneindia.com/2001/20011014/her3.jpg

これは、Glass Ceiling(ガラスの天井)を表現した写真だ。
Glass Ceilingとは女性が会社の上層部に食い込むことの出来ない見えない壁を表現した言葉。

プランとしては、
まず、「この写真のメッセージは何?」と問いかける。
「ハンマーを持っている女性は恐いよ? 違う。」
こう言って、雰囲気を和ませる。

そして、ここで決めの一発を使う予定だった。


その決めの一発は、じつはMBAの生徒にしか分からない内輪ネタだ。
マーケティングの授業の先生は、
非常にコールドコール(急に生徒を名指しであてること。)が好きな先生なのだが、
その先生がDusko(デュスコ)のことを呼ぶときに、

いつも、「ダスコ」という。


最近はわざと言っているような気もするが、
それが面白くて、皆が笑いをこらえる。
なので、ここで、
"Dusko, what do you think?"


「ダスコ、どう思う?」


と言って、クラス中大爆笑!、の予定だった。


しかし、現実はそう甘くない。
写真を見せて、皆が興味を持って見てくれたところまではうまくいった。
そして、振りのハンマー話もOK。
さあ、ここで決めるぞ、と思ってDuskoを探すが、、、、


今日はダスコはクラスにいなかった。


しどろもどろのオープニングとあいなった。

ウォルマートの光と影

アメリカには、Wal-Martという世界一の小売店舗がある。
日本でいうところのどこ、と言おうとしても、対応するところが見つからないのだが、
あえていうと、マツモトキヨシの安値戦略を、
何でも売っているデパートに適用したスーパーのイメージだ。

walmart.jpg
http://images.google.com/

Wal-Martは、アメリカ全土に3200店舗以上存在し、
100万人以上の人が働いている。
日本の西友も2005年に子会社となっている。

世界最大規模なだけあって、さまざまな光と影が存在する。
そしてMBAの授業では、その陰影の中に沢山のことを学ぼうとする。


まず、アントレ(企業)の授業では、
Wal-Martのビジネスモデルとして、「Big sotre in Small Town!」が紹介される。
小さな町にスーパーを出してもマーケットが小さいという既成概念を覆し、
アメリカ中の小さな町というマーケットは大きい、ということを、見出したのがWal-Martなのだ。


マーケティングの授業では、
「Wal-Martに来ればどこよりも安い商品が常に手に入りますよ」、
というマインドを消費者に植えつけた最初の小売店舗だ。
言い換えると、EDLP戦略(Every Day Low Price)を最初にはじめたのだ。


オペレーションの授業では、
生産者からの直接購買・直接配送し、必要な商品を常に棚に置いて機会ロス、在庫費を削減した、世界最大のサプライチェーンを持つ企業だ。


ITの授業では、
米小売業で初めて商品管理にバーコードを使い、ITを活かして顧客の声を直接取り入れた経営効率向上。


しかし、その光が濃いほど、影はくっきりと浮かぶ。


Wal-Martは悪名高いスウェットショップとして、"Sweatshop Retailer of the Year"輝いている。スウェットショップとは、過酷な労働条件下で労働者を働かせている工場、それを使っている企業を指す。

また、
小規模商店しかない小都市に進出し、それらの店を倒産に追い込んだ果てに、不採算を理由に撤退した、というケースも指摘されている。

さらに、
Wal-Martの従業員の2/3が女性であるにも関わらず、マネージメント職の女性率は1/3、店長にいたっては15%ということで、Wal-Martで働く女性達が性差別を理由に、集団訴訟を起こしている。なんと、200万人以上がその集団として認定される世界最大の集団訴訟だ。
http://classactiondefense.jmbm.com/2007/02/walmart_class_action_defense_c.html

ちなみに明日は、この訴訟のケースをクラスで発表する。
Wal-Martの夢を見そうである。

MBAカラオケ・フェスティバル!?

先日、MBAでAsian Business Association(ABA)クラブ主催で、
カラオケ大会があった。中国の旧正月のお祝いを兼ねて、
カラオケ&ビール&中華料理で皆で騒ぐ、という素敵な会だ。
結局、100人弱の生徒が集まり大盛況となった。

最初は、ABAのPresidentであるKeiが開会の挨拶。
Karaokeという言葉は知っているけど具体的にはよくわかんないな、
と興味深いまなざしで他国の生徒が見守る中、
そして、誰が最初に歌うんだ、、、と不穏な空気が漂う中、
なんとKei自ら昴を熱唱。
その責任感の強さ?に脱帽した。


karaoke1.jpg


その後はさすがMBAの生徒達。
誰にも促されることなく、次から曲をいれるいれる。。
中には歌ったこともないが、とりあえず入れて、踊りだす人も出る始末。
Darrenはこういうのは苦手で、端のほうでこっそりとビールをがぶ飲みしていた。
Kumikoはウタダヒカルとかを歌いたかったらしいが、そんな曲があるはずもない。

次第に、友人達からKen.Tは歌わないのか、
と視線が厳しくなってきた。
しかし、日本語の歌は50曲くらいしかなく、どれも年代モノの歌ばかり。
しかも、英語の歌を歌う勇気はない。

「Global&DiversityのVPが歌わなくて誰が歌うんだ」と、
Victorも詰め寄ってくる。
「Ken.Tさんが歌わなくて、だ、だれが歌うんですか、でしょ?」
と日本語が堪能なChadはこのときとばかり、日本語でたたみかけてくる。


しかしビールも4杯目を超えてくると、
なんか面白いことをやらなきゃ、という妙な責任感と高揚感が湧き出てきて、
とりあえず、日本人1年生チームで、
唯一まだましな歌である米米クラブの「君がいるだけで」を予約した。


追い詰められるとアイデアが浮かぶのはいつものことだ。
そういえば昔、大学のテニスサークル時代に、
組み立て体操をやりながらビールを飲んだら受けたな、
ということを思い出し、普通に歌っても面白くないので、
組み立て体操をしながら、歌を歌うことにした。


結果は、、、会場、大盛り上がり。


写真:トンボの状態で歌うKen.Tとそれを必死で支えるHideki
(お子様は危険ですので、真似をしないでください。)
karaoke2.jpg



終わったあとは、皆が"Awesome(すごかった)"と称えてくれました。
Ken.Tを必死で支えてくれたHideki、本当にありがとう。(w



現在価値とは?

MBAで勉強するまで知らなかったが最近頻繁に使っている言葉として、
現在価値(Present Value)という言葉がある。

友達と話しているときに多用する言葉に奥さんがついていけるように、
たまにこういった用語を奥さんに説明することがある。
専門的な用語を、専門家でない人に説明できるかどうか、
というのは自分が本当に理解しているか、の簡単な目安になる。


さて、現在価値の意味。
そもそも、この言葉は、「1年後にもらえる100万円」は、
「現在もらえる100万円」と価値が違う、というところからきている。

直感的に考えるとどっちが得だろうか?
恐らく、「現在もらえる100万円」のほうが得な気がする。
では何故得なのだろうか?

こういう考え方ができる。
いま100万円もっていると、そのお金を使って色々なことができる。
例えば、貯金して利子率が3%と仮定すると、103万円になるだろう。
100万円 →(利子率3%1年後 100x1.03)→ 103万円

では逆に考えて、1年後の100万円は今のいくら?
???  →(利子率3%1年後 ???x1.03) → 100万円

この場合、
??? x 1.03 = 100万円だから、
??? = 100 / 1.03 = 97.0874(四捨五入)

そう、この約97万が、貯金して3%の利子率と仮定したときの、
1年後の100万円の今現在の価値だ。

つまり、
「現在もらえる100万円」の現在の価値(当然だけど)    100万円
「1年後にもらえる100万円」の現在の価値           97万円
となる。どっちがお得だろうか?

今回は、貯金して利子率3%と勝手に仮定したが、
市場経済の動向から、市場の平均的な利子率をとってきて、
現在の価値を求めたものを、現在価値と呼ぶ。
アメリカの場合は、5%がよくテキストなどで使われている。


と、こんな話を奥さんに説明した後に、
奥さんに改めて尋ねてみた。

Ken.T 「今もらえる100万円と、1年後にもらえる100万円とどっちがいい?」


この瞬間が教育に携わるもの?として一番嬉しい瞬間なのだろう。
自分が他の人の成長に貢献できたという感覚。



そして、cociaのファイナルアンサー。

「今100万円もらったら使っちゃうから1年後がいい。」


はいはい、
説明の途中でアクビしてたしね。。。


滑りまくりのアイス・スケート

MBAでアイス・スケートのイベントがあったので、行ってきた。

アメリカだから巨大なリンクを想像していたが、
ごく普通のリンクだった。

写真:彼女?を連れてきたChad
skate2.jpg



ロシア人の生徒はスケートうまいだろうと思っていたら、全然うまくなった。
日本人だから空手ができる、という同じレベルの思い込みだな、と反省した。
しかし、ナイジェリア出身の彼女はやはり初スケートだったに違いない。


写真:直立不動のWorknesh
skate3.jpg


一通りすべり終わったあとは、
莫大な量の手羽先の山(アメリカではウィングと呼ぶ)と、ビールで乾杯。
ウィングで手がべたべたで写真がとれず。

スタディグループの組み方2(入学半年後)

以前、スタディグループの組み方について書いたが、
2006/11/21 - スタディ・グループの組み方

今学期も全てのクラスでグループが必要であった。

この時期になると、
入学してから半年が経ち、大体、クラスメート個々の仕事ぶりが分かってくる。
色々な噂が嫌でも耳に入ってくる。
あいつとチームを組むと非常にやりやすい。
彼女は良くも悪くも無い。
彼はフリー・ライダーだ。(チームに全然貢献しない人。)

そうなると、入学直後の学期では、
如何に早めに声をかけておくか、が重要だったのに比べて、
今の時期は、声かけも大事だが、さらに周りの評価も大事になってくる。
例えば、Aさんとグループを組みたくて声をかけてみても、
自らの評判が悪いと、「すでにグループを考えているので。」と、
すげなく断られるのがオチだ。

悪い噂が広まると取り返すのは非常に難しい。
皆から敬遠されてチームを組みにくくなり、
グループを作る際にクラスの中で余りがちになる。
クラスの中で余ると、余計に、良くないイメージが広がってしまう。
典型的な悪いループだ。

逆に、前学期のグループで、チームにきちんと貢献していれば、
周りからの評価も高まる。
評価が高いと良いチームに入ることが出来、
モチベーションが高まり、仕事がしやすくなる。
そして、さらに周りからの評価も高まる良いループへと入る。


Ken.Tは、出来るだけチームに貢献できるよう努力していたことが実り、
幸運にも、ハードワーカーというイメージが周りに定着したので、
色々な人からグループを組まないかと声をかけてもらえた。

ちなみに、
今回は6クラスとる可能性があり、またMBAの役員の仕事があって、
非常に忙しくなることが予想されたので、
前学期のように、クラス毎に別のグループを組むのは止めて、
出来るだけ同じメンバーで組めるようにした。
特に、今の時期は、多くの生徒が就職活動に追われているので、
時間の調整が難しい時期であり、
同じグループで組んだほうが、時間調整の手間が省けるからだ。

結果的に、
前学期で組んでいたメンバーの中でも、
Darren(ブログでお馴染みのレギュラーメンバー)、
Lawson(カナダ出身、心優しいNo.1ハードワーカー)、
Allison(韓国の帰国子女、仕事が超速い)を中心に、
信頼できる最強メンバーと組むことが出来た。
ありがたや。


ただし、
他のメンバーからのKen.Tの評価はきっと。。。


「Ken.Tはすごく頑張るんだけど、
時々リスニングに問題がある。」



とか言われてるに違いない。(w


Holiday Partyの写真vol.1

今日は予告どおり、先日MBAで行われたホリディ・パーティの様子を写真で紹介します。

なんと、Carnegie Museumを貸しきってパーティです。

写真:Tepperパーティへようこそ!
holiday3.jpg


美術館の中の、ローマから持ってこられた遺跡をバックに、
クリスマスツリーが飾られます。

写真:クリスマス・ツリー
holiday2.jpg

いい雰囲気です。

写真:銅像の前でポーズ
holiday5.jpg


皆盛り上がります。

写真:盛り上がる仲間達
holiday0.jpg


アルコールが入るとトイレが近くなるのは、
万国共通です。

写真:しばし休憩
toile.jpg


明日は、こちらのパーティでは恒例のダンス・シーンを紹介!

カジノ・ナイト!

先日、期末テストの直前に、生徒主催でカジノ・ナイトというイベントがあったので、今日はその紹介を。

音楽ホールを貸しきって、あたかも本物の賭博場のように様々なゲームが準備されていた。皆、ビジネスカジュアルで、普段よりきちんとした格好で集まる。もちろん、ディーラーも生徒がやっている。中には教授のディーラーも。ゲームに興じていると、ウェイトレスがお酒や食べ物をサーブしてくれる。非常に良い気分だ。

写真:ブラックジャックのテーブル
casino.jpg


さすがに本物のお金を使うわけにはいかないので、Tepperダラーが使われた。

写真:ルーレットのテーブルに張られたTepperダラー
casino3.jpg


バーも併設されており、カジノの合間には好きなお酒を楽しんだりできる。

写真:皆でワン・ショットをする準備をしている図
casino2.jpg


こういうイベントに参加していていつも思うのは、
MBAで行われるイベントは、一つ一つの質が高い。
やはり、26,7歳という生徒の平均年齢の高さ、
一人一人の企画実行能力の高さのせいだろう。
来年から本格的にはじまる、
ソフトウェアエンジニアリング(MSE)のプログラムのほうでは、
こうはいかないだろう。
もちろん、違った意味ですごい(テッキーな)イベントが開催されそうであるが。。



メリークリスマス!いつも応援ありがとうございます。
明日はMBAで行われたホリディ・パーティを紹介します!

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ついでに、こちらもクリックもらえると非常に有難いです。

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試験後なので、英語はお休みです。

初公開!?MBAスクールの中

今日から一週間試験中ということもあり、新しい出来事を紹介するというよりは、
Tepperでの生活や、この半年のイベントで紹介していなかったものを、
写真を使って紹介したいと思います。

まずは、Tepperの建物や、クラスルームから。

まずは、Tepper Business SchoolがあるPosner Hall。
写真は正面玄関です。
なかなか落ち着いた建物でいい感じ。

Tepper.jpg
(From http://www.geocities.jp/tepper_mba/page099.html)


次は、クラスルーム。
1年生の必修クラスは主にこの部屋で授業を受ける。
日本の講義型クラスルームと比べて、
MBAのクラスルームは、よりディスカッションが活発になるように、
放射状に席が配置されているのが特徴。

個々の席に、小さな画面がついているのが見えるだろうか?
ここから名前を登録して、教授の質問にオンラインで答えたりすることが可能。
自分の名前が席の前の小ウィンドウに表示されるので、
教授がその名前を見て、おもむろに指名してくると、かなりびびる。
たまに、Ken.Tと入力してみて、一人で楽しんでいる。

classroom.jpg



最後におまけで、グループ用のStudy Room。
奥の二人はお馴染みのVictorとDusko(左から)。
(手前はこのときたまたま一緒に勉強したMichaelとCurtis。)
締め切り間近のミクロ経済の宿題と戦闘中。
皆同じPCを使ってますが、これはTepper指定のThinkPad。

study.jpg



なぜこの写真を載せたかというと。。。


Victorは、
CharlesやDarrenが写真で登場しているのに、
自分だけまだ登場していないのが気に食わないようで、
(どうも、日本人の同級生が私のブログについて話したようだ。)
どうにかして自分も登場したいようだ。

ここで勉強していたときも、
「セクシーな写真か、スポーツしている爽やかな写真か、どっちがいい?」
と自分の色々な写真を見せてくる。
とりあえず、これを載せておけばしばらく落ち着くだろう、
ということで。

ちなみに、独身27歳のVictorへのファンレターはWelcomeだそう。


ダブル当選!(MBA選挙シリーズ5)


今日は、MBA選挙シリーズ最終回です。(前回の記事は、「本番スピーチ!」)


なんと、、、
Ken.TはVice President of Diversity & Global Relationsに、当選しました!
また、
DarrenもVice President of Community Outreachに、当選!!
二人そろって、ダブル当選!!


応援いただいた皆様、本当にありがとうございます!!!
おめでとうクリックは↓↓↓↓↓↓から。
banner<-押すと当選後の一言でます!



当選のメールがきてから、本当に多くのMBA生徒から、
祝福のメール、もしくはインスタントメッセージをもらった。
本当に嬉しかった。皆、本当にありがとう。
(皆、日本語読めないので、この気持ちこのブログからは届かないけど)

しかし、これから本当の仕事がはじまるので、
Tepperをより素晴らしいスクールに変えていけるように、
Darrenや他の役員、そして生徒の皆と協力して、全力を尽くしたい。
今のこの喜びを忘れないようにしたい。



ちなみに、後日談だが、
先日のスピーチの内容について、事前にDarrenに相談したのだが、
そのときに、DarrenとKumikoの間でKen.Tのネタに関して、
下記のようなやり取りがあったらしい。


ネタ>My name is Ken, you know, like Barbie’s boy friend.
ネタ>(私の名前はケンです。そう、バービーのボーイフレンドと同じです。)


Darren「Ken.Tはどうしても、ネタを入れたくて仕方ないみたいなんだよ。」

Kumiko「別にいいんじゃないの」

Darren「それ自体はいいんだけど、俺が心配しているのは、、

Ken.Tの発音が悪くて、Barbie's Boyfriendとかいっても、
皆に通じないんじゃないか、

      ってことなんだ。。」



直接いってくれよ、Darren!!



また、
先日、本番スピーチの後に、ブログでそのスピーチについて、
さも、うまくスピーチできたかのように書いたわけだが、
長兄Jun.Tからチャットが入り、、

>私の出力に応じて、皆が反応を返す。その反応を感じた私がそれに答える。
>そう、これは聞こえない会話なのだ。
>私から一方的に話しているのではない。
>皆の気持ちが分かる。
>その気持ちにこたえる。
>感情のレベルで会話をしているのだ。
>(by Ken.T)

Jun.T「お前すごいなー」

Jun.T「あんなこと書いてるから、
    落選したとしても、ネタになるもんなー


確かに、感情レベルで会話した気分になっていて、
落選したらすごく恥ずかしい。




また、
当選後、浮かれまくっているKen.Tを尻目に、
奥さん(コキア)は勝因を冷静に分析していた。


コキアの発表前分析:
対抗馬のBenがハンサム・マッチョ→女性票はもっていかれる→かなり厳しい戦い


コキアの当選後分析:
「勝因は、、、Tepperの女性率が低かったこと、
 そして、男性層の票をしっかりと押さえたことね。。」




また、そこかい!!



でも、現状の女性率は確かに21%なので、
今後この比率をあげていくのも、
VP of Diveristyの役目の一つであることは確かなのである。





本番スピーチ!(MBA選挙シリーズ4)

今日も、選挙シリーズの続きです。
前回、MBAの役員選挙に出馬!した件を報告したが、
今日はいよいよ本番のスピーチの話です。


当日はやはり、朝から落ちつかない。
立候補者は、2限目が終わり、昼休みに入ると大ホールに集合した。
どんどんと生徒が大ホールに集まってくる。
自然とテンションが高まってくる。

12時半になると、おもむろにスピーチがはじまる。
現プレジデントが候補者の名を呼びだす。
そして、次々とスピーチをしていく。

皆、気合が入っている。そして、やはり緊張している。
その緊張に飲み込まれてしまって言葉を詰まらせる人。
その緊張を乗り越えて、本来の力を発揮する人。
良いスピーチをし、聴衆を魅了した人には惜しみの無い拍手が送られる。

自分の番がどんどん迫ってきて、武者震いがした。
鼓動が高まる。
圧迫感があるが、この感覚は好きだ。
とことんまで追い詰めて限界で勝負する感覚。
こういうときは、いつも腹式呼吸をすることにしている。
身体の隅々に酸素を送り込む。
小学生のときの徒競走で、あまりに心臓がばくばくするので、
大好きな先生に相談したことがあった。
そのとき先生が言った言葉。
「お前さんの身体が、いつでも走れるように準備をしているだけだよ。」
それ以来、その緊張を受け入れられるようになった。


対抗馬のBenのスピーチがはじまった。
最初の言葉で笑いをとる。
「みんな不思議に思っているかもしれない。
なんでDiversityのポジションに、
金髪でアメリカ人で白人の俺が出馬するのかを。」
うまい。皆の持つ疑問にスピーチの最初で答えようとしている。
彼はこれまで15カ国以上の国を見てきたこと、
今後も様々な国々との関係を持っていきたいことなどを、その理由として訴えた。
また、Diversityを学ぶクラスを作ったり、
International Festivalを運営したいことなどを話し、
無難にまとめてきた。


いよいよ、ken.Tの名前が呼ばれる。ステージに立つ。
大ホールには100人くらいだろうか。皆が一斉にこちらを見る。
私が留学生だということを皆分かっているので、
若干の好奇心の目と、私を見守る心配そうな目と。
歓迎の拍手が鳴り止むのを待って、スピーチをはじめた。。


最初の言葉でウケがとれるかが重要だ。
今回は、名前の紹介で勝負をかけた。

My name is Ken, you know, like Barbie’s boy friend.
(私の名前はケンです。そう、バービーのボーイフレンドと同じです。)

アメリカ人にとって、バービー人形の彼氏の名前がKenであることは、
日本でいうと、サザエさんの旦那さんがマスオさんであることくらい有名だ。
それを金髪でもない日本人である私が言うことが、
アメリカ人にとっては面白いらしい。
前回、この紹介の仕方を知人に教えてもらって、使ってみたところ、
大爆笑を誘ったので、今回も使ってみることにしたのだ。


結果は、、、、


大爆笑。



いける。
スピーチはこれ以上できないくらい十分に練習したきた。
その練習が、身体と口を、無意識に動かす。
あとは言葉に魂を込めるだけだ。


私の出力に応じて、皆が反応を返す。その反応を感じた私がそれに答える。
そう、これは聞こえない会話なのだ。
私から一方的に話しているのではない。
皆の気持ちが分かる。
その気持ちにこたえる。
感情のレベルで会話をしているのだ。
(by Ken.T)


===============================================
Hi. My name is Ken, you know, like Barbie’s boy friend. Thank you for coming! I am running for VP of diversity & Global Relations.

My vision is very simple. As an international student, I would like to serve as a bridge between International students and American students to help the Tepper Community become global leaders who will embrace and utilize diversity. As a matter of fact, 30% of Tepper students are comprised of international students. The voices of the international students should be heard in the GBA(Global Business Associasion)!!

Why you should choose me? First of all, I am really passionate about this position because I am one of the struggling international students. Second, I am third generation Korean resident in Japan and therefore I know a lot of pains as a minority. Third, most importantly, I have strong relationships both with international and American students. I rigorously participated in social and sports events such as, Beers, case competitions(I won the Microsoft competition), the MBA soccer tournament, intramutual dodge ball tournament, and so on.

Let me talk about my goals, Increase, Embrace, and Utilize Diversity & Global Relations.

Increase Diversity. I am going to work with Admissions committee to increase the diversity of the student body to enrich our experience.

Embrace diversity. I am going to assemble a team of volunteers to assist First year International students. Many things that American students take for granted are things that can be VERY difficult for International students. By supporting international students we will create stronger bonds within our community.

Utilize diversity. In addition to International Festival and Connection Weekend, I will be happy to organize additional international and diversity opportunities. One of my ideas is to cooperate with the Tepper diversity Clubs in order to create informational Country Sessions. We came from 25 countries!

Again, I am really passionate about serving as a bridge between International and American students to help Tepper students become global leaders who will embrace and utilize diversity! Thank you!! Arigato!
===============================================

最終的には上記のスピーチをした。
終わったあとは、本当に大きな拍手をもらえた気がした。
ネタとして盛り込んだのは太字部分。
太字の部分は予想通り受けたが、
予想外に、青字の部分でも受けた。

終わってからは、他の候補者のスピーチを存分に楽しめた。
友人達がスピーチをしていく。皆が必死だ。
それに答えるように聞いているほうも必死だ。
日本ではあまりこういうシーンはなかったと思う。
本当に素晴らしい瞬間に立ち会っている気がした。

いよいよダレンの番がきた。
ダレンはケースコンペティションに一緒に参加した際に、
プレゼンで過呼吸のような状態になり、
それ以来プレゼンがちょっと怖いといっていたので、心配だった。
しかしその心配もよそに、
ピッツバーグ出身として他の誰よりもCommunityに貢献できること、
そして何よりも、学校に恩返しがしたい、という気持ちをうまく表現し、
同じポジションに出馬した他の3人よりも抜きん出たスピーチをしたと思う。

Ken.Tも、Darrenも、そしてその他の候補者たちも、
あとは、結果を待つだけである。。。


本番スピーチの前日(MBA選挙シリーズ3)

今日も、選挙シリーズの続きです。

先日、MBAの役員選挙に出馬!した件を報告したが、
今日はその準備段階の話をしたい。

今回の選挙では、
いくつかのポジションに集中して、候補者が集まった。
特に、Darrenが立候補したCommunity Outreachのポジションには、
4人も候補者が集中した。Darren頑張れ。

写真:候補者のポスターが一覧で張り出されている廊下
(一番左下から一個上がKen.T、一番右下はDarren)
poster


本番スピーチの持ち時間は、一人2分半ということが発表された。
先日のPresident立候補者たちのスピーチを聞いていると、
必ず、スピーチに盛り込まれていたのが、下記の二つだ。
-Why should choose me?(なぜ私を選出すべきか?)
-My goals(ゴール、つまり、やりたいこと)
まずはその二つをしっかりと押さえたスピーチをする必要がある。
さらに、要所にネタが盛り込めたら最高だ。

スピーチ用の原稿を作り、Darrenやその他のネイティブの友人達に添削してもらった。
原稿を読みながら読んで2分半丁度になるように作ったのだが、
原稿なしでやると、何度練習しても、どうしても3分を切れない。
文章と文章の間で、ところどころ間ができてしまうのと、
ひとつひとつの文章のスムーズさが足りず時間が余分にかかっているのだ。
あきらめずにしつこく練習し続けた。
30回目ぐらいだろうか、はじめて2分半を切れた!
しかしもう一回やってもまた3分かかってしまう。。。

めげそうになったが、成長曲線とはそういうものだ。
地道な練習の後に、ある壁を乗り越える瞬間がくる。
しかし、それを安定して出すためには、さらに努力が要る。
結局、そこから安定させるために、さらに10回くらい練習が必要となった。
一通りの練習を終え、やるだけのことはやったという満足感を得て、
深夜に床に就いた。


ところで、
奥さんに対抗馬のBen(ハンサム&マッチョ)の話をしたところ、
写真を見たいと言い出した。
Webの学生名簿の写真を見せたところ、
数秒の沈黙の後、、、



「女性票はもっていかれるんじゃない?」



どんなアドバイスじゃい!



いよいよ明日はスピーチの様子をお報せ応援クリックお願いします!!






Today, I made a speech for the election. While I was talking in the speech, I felt a lot of friends were supporting and helping me. That was happy. I felt I did my best. After the speech, I was totally exhausted and took a long nap. However, I feel still sleepy. I will write about this tomorrow. Good night.



役員に立候補!(MBA選挙シリーズ2)

先日、「MBAの役員選挙」の記事にて、
MBAでの生徒会の様子をお報せしたが、
とうとうその役員に出馬することにした。

ポジションは、
Vice President of Diversity & Global Relations

GBA(Tepperの生徒会)の組織では、
Presidentの下に、AdmissionやAcademicsなど、
様々なVice Presidentがずらっと並ぶ組織図となっている。

Vice President of Diversity & Global RelationsのDiversityとは、
多様性という意味で、
人種、文化、宗教など違う背景を持った人のことを尊重することを意味する。
特に、Globalな企業では盛んに叫ばれている。


時間が無いにも関わらず、寝る間を惜しんで、
下記のポスターを作った。
しかし、ハロウィンのときの写真を加工する手間は惜しまなかった。
platform


同じポジションに出馬してきたのは、アメリカ人のBen。
ハンサムかつ、マッチョの強敵だ。サッカーもすごくうまい。


選出されるかどうかは、今週末に行われる選挙スピーチにかかってくるだろう。
留学生は一人として役員選挙に立候補していないことから分かるように、
非常に難しいチャレンジであることは自分にも分かっている。
しかし、このポジションは、他のポジションに比べて、
留学生だからこそ様々な貢献ができるポジションだ。

このチャレンジ、全力を尽くしたい。

MBAでの選挙(MBA選挙シリーズ1)

TepperビジネススクールでGBA(Graduate Business Assosiation、生徒会みたいなもの)のPresident(議長)などのExecutive Board(執行役員)を決める選挙があった。

Tepperは小さなスクールであり、生徒と学校が一緒になって、毎年学校のプログラムを改善していっている。そして、GBAは生徒側の代表者達なのだ。自然と候補者は生徒の中でも目立っている人たちが並んだ。

選挙スピーチを聴いていてまず気がついたのは、さすがに、MBAの生徒であり授業でプレゼンの練習もしこたまやっているだけあって、皆が演説がうまい。演説を聴いているほうも真剣に聞いている。

アメリカにおける良いスピーチは、日本と比べると概してパワフルだ。自分の感情を表情に出して表現し、歩き回りながら多くの人とアイコンタクトをとり、ボディランゲージを多用する。自分の能力を、経験を、想いを、ストレートに表現する。そして、そのスピーチの良し悪しがダイレクトに当選するかどうかに影響する。演説終了後、皆があいつのは良かった、そいつのはここがいまいちだったと話し合っていて誰が当選するか予想を立てていた。

演説後のBeers(毎週金曜におこなわれるTepper内での定例飲み会)でも、候補者達の戦いは続いていた。出来るだけ多くの人に自分のことをアピールしなければならない。Presidentに立候補したテニス友達のJeremyは、中でも非常に頑張っていた。彼は、自分のノートパソコンを持ち歩き、Mobile Polling Station(モバイル投票所、ちなみにTepperでは、投票はWebを通して行う。)と題して、その場での彼への一票を皆にお願いしてまわっていた。私からすると、選挙法違反すれすれだ。なんにせよ、Jeremyは特に一番良いスピーチをしたと感じたし、彼が当選できているとと良いのだが。

Presidentに立候補し、演説終了後、
Tepperのロビーで結果を待つだけのJeremy
Jeremy



参考までに、今年の役員は下記のような構成になっている。
http://business.tepper.cmu.edu/default.aspx?id=143295

================================================
Executive Board
President – Colin Raney
Vice President – John McClain
VP of Communications & Marketing – Elizabeth Paolillo
Treasurer – Ariel Rubin

Senate
VP of Academics – Matthew Ciuca
VP of Admissions – Markita Staples
VP of Alumni Relations – Vishwas Shringi
VP of Clubs – Jackie Colorado
VP of COC – Abhishek Jain
VP of Community Outreach  – Christine Tai-Schwerin
Flex-Time Representatives – Geoffrey Bent and Sachal Lakhavani
VP of Global Relations – Dongkyun Kim
GSA Representative – Omer Chaudhri
VP of MBA Networks – Brian Ulrey
MSCF Representative – Prashant Radhakrishnan
VP of Technology – Raju Gupta
================================================

今回の選挙は、Presidentを含めたExecutive Boardだけで、来週はSenate(委員会)の選挙が行われる。

今回の選挙スピーチを聞いていて、自分の中で何か熱い想いが湧き出てきた。昨年の役員層をみてみても、ほとんど留学生はいない。しかし、Tepperの生徒は約30%が留学生であり、世界中(25カ国)から集まっている。もっと留学生が活躍してもいいはずだ。確かに留学生は英語のコミュニケーション能力でハンデがある。しかし、貢献できる色々なものを、私も含めた皆がもっているはずだ。

今年から、 VP of Global Relationsが、 VP of Diversity and Global Relationsに名前を変える。いま、真剣にこのポジションに立候補するかどうか考えている。

Today, I had a practice session for the final presentation for presentation class. Today is Sunday, isn't it? It doesn't matter in Tepper... Anyway, after that session, we went to Kiku, a Japanese cuisine, with an American couple. They seemed to enjoy Japanese food. However, they couldn't endure the bad smell of Natto.

重大発表!(ケースコンペ)

先日、「ケースコンペティションでGO!」という記事で、ケースコンペティションが非常にビジネス英語のトレーニングに適しているという話を書いた。

今日は、今週頭に決勝戦があったMicrosoft社(以下、MS)主催のケースコンペティションの結果をお報せしたい。(英語部分を読んでいる方は、今日、結果発表があることを知っていたと思います。)


なんと、、驚いたことに、


我々のチーム、pangea(パンゲア)が優勝!!



思えばこのケースコンペティションは、
特別に長いバージョンのコンペティションで、
①11月中旬(中間試験の最中。。)に予選があり、提出資料で4チームを選出。
②11月下旬にその4チームが決勝プレゼン
という流れだった。

しかも、MSはケースコンペティションをこれまでどこのビジネススクールでもやっておらず、初のMSケースコンペティションがTepperで行われるという、記念すべき大会だった。また、実際のビジネスの現場で起きている問題をケースでとりあげリアルな実データを使い、ソリューションが優秀なら現場で採用される、というのも非常に画期的かつチャレンジングである。


今回のチームメンバーは、
マサドニア出身の我らがリーダーDusko(ドュスコ)、ポーランド出身の麒麟児Maciek(マチェック)、インド出身の天才オタクRamesh(ラメッシュ)に、マッチョ志望のKen.T(ケンティー、あ、これは分かるか。)という組み合わせだった。Ken.T以外の全員がアメリカのIT会社で働いていた経験があり、いつも、高速ディスカッションを展開してくれる。


優勝までの道のりは平坦ではなかった。
11月の頭から夜中に計10回ものミーティングを重ねたが、予選を終えたときは、もう駄目だと思っていた。まず、Rameshは途中で体調を壊しミーティングにほとんどでれなかった。また、締め切り直前のミーティングでは、最後のソリューション決定で、議論の収拾がなかなかつかず、なんとかソリューションが決まったものの、結論のページをまともに書けないまま提出せざるを得なかった。資料を提出後、なんとも悪い後味がチーム内にただよった。。しかし、どんよりしていた中で、Maciekの言った言葉は素敵だった。

"Actually, we failed to manage our time at the last minutes. However, if we did the same thing in a real business situation, what will happen? We are in Tepper Business School in order to challenge new things, as our dean said at our ceremony. We got a really good experience through this case competition."
(最後の最後で、時間管理で失敗したけど、もし本当のビジネスで同じ失敗をしてたらどうなる?学長が入学式で言ってたように、新しいことにチャレンジするためにTepperビジネススクールにいるんだ。俺らはすごいいい経験を得たよ。)

こんな感じだったので、もう駄目だと思っていた中で、
幸運にも予選を突破することが出来た。しかも、フィードバックを見たところ我々のチームの評価が高かった。チームの中でいけるんじゃないか、という雰囲気が出てきた。

決勝プレゼンはTV会議形式で、
MS社のマネージャーへのプレゼンとQ&Aを行った。皆のプレゼンは気合が乗っており素晴らしかった。Ken.Tは最後のパートを担当したが、バトンを渡されたときには残り5分しかなく、気が動転して練習どおりには進められず、プレゼン途中で時間切れとなってしまう。。変な汗が出たが、幸運にも、次のチームがまだ来ていなかったため、次のチームが来るまでQ&Aの時間が許された。しかし、私宛ての質問が音声が悪く?聞き取れず、さらに変な汗が出る。そこもMaciekがすかさずカバーしてくれ、事なきを得た。結果的に、変な汗が沢山出たものの、チームの皆がサポートしてくれたおかげで、なんとか無難にプレゼンを終えることができたといえる。


そして今日、授業の途中に結果発表がメールで流れた。


授業中だったが、ケースに参加していた他チームのメンバー(優勝できなかったチーム)が、ささやき声で名前を読んでくれ、振り返ると、ガッツポーズで祝福してくれた。たとえ違うチームであろうと、こういうときはアメリカでは非常にダイレクトに祝福してくれる。嬉しかった。同じクラスにいたRameshに目配せした。彼はオタクなので素直に喜びを表現できなかったようで、微妙な表情を返してきた。授業後、Dusko、Maciekも含め皆で祝福しあった。


このとき、我らがチーム、Pangea(パンゲア)が一つになった。

チーム名「パンゲア」の由来は。。。現在分かれている大陸は過去は一つの超大陸であったわけで、その超大陸のことをパンゲアという。さらに、現在分かれている大陸も2億年後には、一つの超大陸が誕生する、と言われている。我々のチームは、色々な国から色々なバックグラウンドを背負って今を生きているわけだけど、未来に向かって一つの超大陸になりたい、という思いでこのチーム名をつけた。今日のこの祝福の瞬間、Ken.Tの頭の中では、大陸ががっちりと組み合ってパンゲアが出来たイメージでいっぱいで、素晴らしい幸福感に包まれていた。ともあれ、今日は宿題が沢山あるので、明日は皆で飲み倒す予定だ。


優勝のご褒美は、Microsoft本社へのシアトル旅行だ。最高のメンバーでシアトルを楽しめる。とはいうものの、なぜかそのときは期末試験の真っ只中だ。嫌がらせだろうか?しかも、MS社の重役へのプレゼンも控えている。今度は変な汗をかかないように、今から準備に励みたい。

ケースコンペティションでGO!

先日、MBA生活の忙しさの理由として、授業・課外活動・就職活動を挙げた。その課外活動のうちでも、ケースコンペティションの占める比重は高い。Tepperでは毎週のように、何らかのケースコンペティションが催されているからだ。

私は出来るだけ全てのケースコンペティションに参加するようにしている。なぜなら、賞金が欲しいからだ。金さえあれば世の中なんでもできる。。。というのはまったくもって冗談で、ケースコンペティションは、ビジネス英語の向上に非常に適しているからだ。ケースの内容を分析し、必要に応じて関係者にインタビューし、チームメンバーとディスカッションして意見を統一し、プレゼン資料としてまとめ、発表する。これら全てを英語で行う。リアルなビジネスシチュエーションにすごく近い訓練方法なのだ。

そもそもケースコンペティションを主催する企業側は、優秀な生徒を見つけて雇いたいという狙いがあり、その選別方法としてケースコンペティションを使用しているのだ。面接手法の一つとして、よくコンサルティングファームが行うケースインタビューと呼ばれる手法があるが、それをさらに実践的にチームで取り組ませるのがケースコンペティションといえるだろう。
(ちなみに、ケースインタビューでは、面接官がある問題を提示し解決策を求める。面接されている人はその課題に対して、インタラクティブに解決策を作り上げ、その内容を説得力を持って伝えていく能力を評価されるのだ。)

例えば、9月に初めて参加したマーケティング・コンペティションでは、5guysという実際にピッツバーグに存在するバーガー屋さんのマーケティング戦略を数日で考えるというものだった。まだマーケティングの授業も受けていない時期にいきなりマーケティング戦略を練るはめになるとは思ってもみなかったが、即席チームでひいこら言いながら戦略を練った。10月に参加したのは、A.T. Kerneryという著名なコンサルティングカンパニー主催のコンペティションで、通信会社の成長戦略を2週間かけて立案するものだった。


ケースコンペティションは、英語力での戦略立案能力・チーム形成能力の向上につながるだけでなく、賞金や就職機会も手に入る。また、実際に良い戦略を練るには、どういうスキルが必要なのか身をもって体験できるので、最低限クラスの中で何を身に付けなければならないのかということが理解でき、授業にも集中できる。一石三鳥のおいしいイベントなのだ。


しかし、ケースコンペティションに出るデメリットとしては、週末をほぼ潰すことになり、タイムマネージメントがさらに難しくなることだ。宿題にしわ寄せが来るだけでなく、家庭にもしわ寄せがくる。家庭をどうマネージできるかも問われているのだろうか?としばしば疑いたくなるほど忙しいのだ、ケースにでちゃうと。


Today was Black Friday. A lot of shops try to attract customers with drastic rate reductions, but, in general, really attractive staffs are limited. If we want to get them, we have to get early. We easily gave up getting up early and went to a shopping mall from afternoon. How lazy we were... However we found a really good multi functional printer and bought it. Thank you, Black Friday!

MBA生活が忙しい理由

一般的にMBAの生徒は、非常に忙しいイメージがある。しかし、実のところは学校の授業だけで忙しい訳ではない。大きく分けて下記の3つのアクティビティが共存するのが、忙しさの理由だろう。

1.学校の授業
2.課外活動(ケースコンペティションやクラブ活動)
3.就職活動

学校の授業が忙しいのは当たり前だが、それ以外に、クラブ活動や企業主催のケースコンペティションが毎週のようにある。

特に、ケースコンペティションとは、実際の企業が抱えている問題を取り上げて、それに対してチーム対抗でソリューションを考案、プレゼンして勝敗を決めるというイベントだ。典型的には、金曜の朝にケースの中身がチームに配られて、土曜の夜にプレゼンテーション、といったハードスケジュールで行われる。ケースコンペティションへの参加は自由であるが、勝ち残ったチームは賞金が得られたり、インターンシップのオファーが得られるので、多くの生徒が参加してしのぎを削る。

Tepperでは毎週のように何らかのケースコンペティションがあるので、それに全部参加すると、平日は授業と宿題で、週末はケースコンペティションと翌週の宿題で追われることになる。そして、それと平行してクラブ活動を行い、何より重要なこととして、就職活動を行うのだ。その忙しさは容易に想像がつくだろう。(じつは、日本人に限って、生徒の大半は社費派遣できており就職活動をする必要がないため、この部分の負荷は軽減されている人が多い。)

上記のような理由で、あまりに忙しくてしばらく学校から帰ってこない日々が続いたりするので、MBA未亡人」という言葉があるくらいだ。我が家では、今のところ晩御飯はできるだけ一緒に食べるようにしているので、未亡人にはしていないつもりである。が、奥さん自身は未亡人を望んでいる可能性も無きにしもあらず。



Today, I was invited by Darren's parents to their Thanksgiving party. That was really fantastic. I ate real Turkey for the first time, and that was very tasty. We enjoyed a lot of conversation and the time passed very quickly. His mother showed a lot of kitchen staffs to my wife and she is really interested in those staffs. Only that was a bad thing.

中間試験(Mini-2 Mid-term)終了

やっとMini2の中間試験が終わった。。。

今回は試験だけでなく、昨日の夜中(日曜の24時!)締め切りのケースコンペティションにも参加していたので、試験勉強&ケースコンペの打ち合わせで本当に厳しいスケジュールだった。今日はプレゼンとミクロ経済の試験があって、ようやくこの試験地獄が終了した。

もう、へとへとに疲れていたのは他の生徒達も同じようで、ミクロ経済の後にアカウンティングのクラスをとっている人は、特に試験があるわけではないからと、受けずに帰った人が多かったようだ。

そのあたりは教授も心得ていて、クラスがはじまるやいなや、「私は統計は教えていないけど、今日は統計上、生徒の出席率が一番少ない日です。」 とのたまう。そして、さらに、生徒達のあいだで試験終了後に起こりえる会話と題して、下記のような会話もスライドで映すなど、用意周到。

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シチュエーション: 中間試験が全て終わって、
Thanksgiving(5連休)に入ろうとしているが、
最後にAccountingのクラスにいかなければならないけど、
あまり出たくない二人の生徒間での会話。

A:"Are you going home?"
(家に帰るの?)

B:"No, I am going to Accoungting class to sleep."
(いや、アカウンティングに出て寝る予定。)
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授業の最初は、この教授のジョークでおおいに盛り上がったものの、さすがに集中してクラスを聞けていた人は、何人いたことやら。。


Impromptu presentation

Today, in a presentation class, I had an "impromptu presentation". This is one type of presentation. You go to a stage, and then the professor gives you a question. You have to make a 30 seconds presentation answering the question as soon as possible. This class consists of about 20 students.

I tried to raise my hand as soon as possible, but the first native speaker was so good. I hesitated to do just after him. Then, I couldn't raise my hand again and again. Finally, almost native speakers finished their presentation, and the rest of students were only international students. Absolute silence, silence, silence...

Interestingly, one common understanding was formed. That is "the order of a speaker is based on student's English skill." Naturally, an Indian student raised his hand because everybody was looking at him. Next, a Chinese student, he had been working in Canada for 7 years. Next, a Korean girl, she lived in the US for about 10 years when she was youth. I realized that the next was me from the context though there are still some international students in the pool.



I went to the stage. I hoped the question was easy, but not. The question is "If you were Bush, what would you do against the evil countries (which Bush says) like North Korea and Iraq?"

I tried to say the following story. "I (Bush) should spend money into NPOs and NGOs which try to educate Korean and Iraqi people because people in those countries don't know much about the world except for their countries because of the political tyranny government.”

I don't know whether I was able to tell it correctly, but I know the warm shower of applause now. That's enough.

Daylight Saving Time

Today, my life in the US had 25 hours in a day because of Daylight Saving Time (Summer Time). According to the article below, the system has continued since 1966 in the US.


Refer to: http://webexhibits.org/daylightsaving/b.html
"Since 1966, most of the United States has observed Daylight Saving Time from at 2:00 a.m. on the first Sunday of April to 2:00 a.m. on the last Sunday of October. "

Also, from the beginning of 2007, most of the US plans to extend the applied period. In the European Union, Daylight Saving Time is already introduced.


"Beginning in 2007, most of the U.S. will begin Daylight Saving Time at 2:00 a.m. on the second Sunday in March and revert to standard time on the first Sunday in November. In the U.S., each time zone switches at a different time."

On the other hand, Japan doesn't apply this though there has been a lot of discussion about this in Japan. In summary, the countries that have fewer hours of sunlight can advance by Summer Time, and also the countries which are close to the US can get advantage on business. In the sense of the merit, the pros and cons of the issue are controversial in Japan.


Refer to:
http://www.gene.ne.jp/~lagoon/st/index.html
http://www.eccj.or.jp/SummerTime/info/index.html

Anyway, I enjoyed the moment of the change from Summer Time to non-Summer Time because it was 9:30 though I got up at 10:30 today.:-) More importantly, I felt that the Sun goes around the earth without thinking of people on the earth. I felt the nature doesn't change. People dance on the earth. This kind of intuition is what I want to treasure.

Mini-2 started

Mini-2 started.

In mini-2, I have 5 required classes. They say that this semester is the most demanding one. I think that this is partly because the wether is getting colder. A lot of students start feeling depressed without sunshine... Anyway, this is the mini-2 schedule.

Mini2 Schedule


Let me talk about these classes briefly.

1. Presenting and Decision Making
    Although Tepper business school is famous for the quantitative nature, this is class for soft skills, following "Writing and Decision Making" class in Mini-1. We will have 6 individual and group presentation in our class to train our presentation skills. For me, this class is going to be the toughest class, even though I like a presentation in Japanese.

2. Accounting for Decision Making and Control 
   This course is about managerial uses of accounting information. This course will mainly use case-method and require us to work on some assignments by a group. Though I was not good at "Accounting" in Mini-1, I would like to try to work on this course hard.

3. Managerial Economics
    This is about Microeconomics. This course will be about demand curves, cross price demand curves, production factions, and market demand / supply curve. Every week, we have to work on the problem sets individually.

4. Finance
   Finance is the efficient allocation of resources (Equity, Bonds, Foreign Exchange and so on) across time and risk. This class also requires a group work every week.
I didn't know the difference between accounting and finance before MBA. But, I have understood the importance of financial skills in our business world.

5. Statistics and Decision Making
   This is the following course of "Probability and Decision Making" in Mini-1. We will learn Hypothesis testing, simple regression, multiple regressions, and Model Building, by using software, "Eview".

Already, I have tons of homework. Let's do it!!

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