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2006年の3冊
色々なところで今年の3冊を発表するのがはやっているようなので、
私も2006年の締めとして、今年の3冊を発表したい。
今年のKen.Tの3冊は以下の通り!
1.ウケる技術
2.ウェブ進化論
3.MBAエッセイ・インタビュー・キャリア対策
1.ウケる技術
初めてこのタイプの本に出会った。この本は笑わせる能力を強化することを意図して作られた本で、ウケる技術を「ツッコミ」「タメ口」「アピール」などに分類分けして、それぞれについてポイントとケーススタディを紹介している。
例えば、「ツッコミ」は、「相手の面白さに気づいて拾う」と定義されており、例として、地球儀を見つめる少年と、中年の女性の写真に、台詞が添えられている。その台詞は、
少年「このあたりにワンルームを借りたいんです。」
女性「そこは海ですね。」
選んでいる写真も非常に面白いので、是非、一読をお勧めしたい。
読んでいて気づいたのは、ほとんどの人がその人の得意な笑わせ方を持っているということ、また、逆にいうと、ほとんどの人が2,3の笑わせ方に特化しており、多くの笑わせ方のパターンを持っていないということ、だった。例えば、Ken.Tの場合、「天丼」「ディテール化」「ツッコミ」が得意だが、そればかりを使っていて、他のパターンをあまり使っていない。
(ちなみに、天丼とは、一度ウケた言葉を何度も言うこと。)
この本では、ウケる技術を38個に分類しているので、2007年のKen.Tの目標としては、多くのパターンを英語で使いこなすことだろう。
2.ウェブ進化論
いわずと知れた2006年のベストセラー本。3冊に入れた理由は、この本のおかげで、一般の人がインターネット、オープンソース、Web2.0などのキーワードを理解することができ、日本の中でのインターネットに関するリテラシーが確実に上昇したと感じたから。丁寧に分かりやすく書かれているため、まだ読んでない人は是非読んで欲しい一冊。
3.MBAエッセイ・インタビュー・キャリア対策
これは、MBA受験の際に非常にお世話になった本。MBAトップ校に入学するには、出来の良い英文エッセイが必須であり、日本には、エッセイ専門のカウンセラーが結構たくさんいる。その中でもこの本の著者のデバリエ氏は有名であり、Ken.Tも彼に厳しく指導をうけた。(デバリエ氏は、楽◎の某社長を自分の教え子だと自慢していました。)MBA受験者の大半が読むであろう一冊をここに挙げたのは、2006年が留学をしはじめた年だったので、何かMBA関係のものを入れたかったから。
それにしても2006年のものを見直してみると、受験・渡米準備・留学開始ということで、あまり多くの日本の本を読めなかった。逆に、英語の教科書とかを含めて英語に接する時間は極端に多くなった。2007年は英語・日本語ともにバランスよく読書をしていきたい。
2006年、応援ありがとうござました。良いお年を!!
ゆきひろのおじさん
今日はひさしぶりにダレンのネタ。
ダレンが日本でクミコの家族と一緒に住んでいたとき、
大きなレストランで親戚一同で食事をしたそう。
そのときに、クミコのお母さんの妹の旦那さん、「ゆきひろ」叔父さんが遅れてきたらしい。
大きなレストランだったので、「ゆきひろ」叔父さんは、皆がいる場所がわからず、
入り口付近でうろうろしていたそう。
ダレンは身長が190cm近くあるので、
ダレンが呼ぶのが一番わかりやすいだろう、ということで、
皆に急かされたダレンは、立ち上がって、大きな声で叔父さんを呼んだ。
しかし、ダレンは、「ゆきひろの叔父さん」ではなく、こう呼んだそうだ。
「ゆきずりの叔父さんーーー!!」
わざとやろ、ダレン?
英語で笑いをとる3
「英語で笑いをとる」シリーズ。
日本の師匠が送ってくれた「世界の日本人ジョーク集」を
英語で友達に披露して、笑いをとって、人気者になっちゃおうシリーズだ。
今回は、下記の話を、
パーティ中の会話の中でしてみた。(主に、アメリカ人に)
■四段階 (p.46「世界の日本人ジョーク集」より改変)
新製品が世に流通するまでには、全部で四つの段階がある。
まず、アメリカの企業が新製品の開発をする。
次にロシア人が、「自分たちは同じものを、もうすでに30年前に考え出していた」と主張する。
そして、日本人がアメリカ製以上のクオリティのものを造り、輸出しはじめる。
最後に、中国人が日本製に似せた偽者を造る。
これは普通にうけた。やはり、そういうイメージが世界共通であるのだ。
しかし、この会話の後に、調子に乗って、このネタにかぶせて、
色々と話をしていてヒヤリとすることがあった。
日本に10年ほど住んでいたインド人の友人が、
彼が日本で発行してもらった外国人登録証を皆に見せていたとき、
私は上記のネタにかぶせて、
「これは中国製のフェイクだろ?」
と言った。
皆は、この台詞にうけて笑ったが、途中から会話に入ってきて、
これまでの話の流れを知らない台湾出身の友人の顔色が変わった。
私はそれを感じとって、しまった、と思い、それからはそのことは口にせず、
特に何事も起きなかったが。。できれば彼と直接話してフォローしたかったが、
彼はその場を去ってしまったので、フォローできなかったのが残念だ。
願わくば、私がそう感じたのが勘違いであって、
彼がそんなに気にしていなければいいが。。
捉え方によって侮辱ともとれる話をするときには、
「一般論として、興味深い点を抽出した話をしていて、
個人・グループを攻撃しているわけではない、
かつ、悪意があるわけではない」
という前提をしっかり皆で確認したうえで、こういう話をしなければいけない、
ということを再確認した出来事だった。
10年後に何ができる
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2006122700719韓国の政府系研究機関・統一研究院は27日、北朝鮮脱出者を対象にしたアンケートで、金正日労働党総書記の体制が「10年以上は存続しない」との回答が7割以上に達したことを明らかにした。
北朝鮮の国の中にいた脱北者の7割が、体制が存続しない、と言っているということは、体制が存続しない確率は非常に高いといえる。では、体制が崩壊する、と仮定して、そのとき、世界に、アジアに、何がおきるだろうか?少なくとも、北朝鮮とその他の国との経済的ギャップを埋める方向に色々な物事が動き出すだろう。そして、そのとき、私に何ができるだろうか?
10年後に10年間に何が起きるのかは誰にもわからないが、仮説を立てて自分自身の生き方を、キャリアを、節目節目でデザインしていく、という考え方は非常に重要だと思う。
以前、「アメリカでのボランティア活動」で述べたように、脱北者のためのボランティア活動をすることを一度あきらめたKen.Tであるが、最近、考えることが多い。
いま、永年の夢であった留学生活を送っているわけだが、これらの日々が、生き方・キャリアをデザインする節目であることに間違いない。
When I looked back for the last six months on 13th of November, I talked about the issue of my American accent. My American accent still needs to be developed. So, I started American Accent Training. I hope I can improve it during this winter break. I bought one book and made a reservation of the diagnostic test. I will find out my problem about my accents and then will concentrate on improving the problems.
Holiday Partyの写真紹介!vol.2
やはりこういうパーティではダンスはつきもの。
皆、踊る踊る。
写真:ダンスがはじまる

マッチョ師匠のCharles師匠も踊りまくっていた。
写真:ダイナミックに踊るCharles師匠

しかし、酒を飲んだ後に踊ると、当然のように、こうなってしまう。
写真:酔っ払うCharles師匠

皆さんも気をつけよう!
それにしても、アジア人はやはり踊れない。踊るのが恥ずかしいのだ。
大分前のことだが、「Shall We ダンス? 」いう人気映画があったが、
かつて、あれがハリウッドでもremakeされ、
「Shall we Dance ?」として、発売された。
しかし、いまいち人気が無かったそうだ。
思うに、あれは踊れない日本人が踊るのが面白いのであって、
アメリカでremakeしても、そこの部分の面白さを表現するのは無理があると感じた。
実際、見てみたけど、なんかパンチが効かない作品に仕上がっていた。
日本の"Shall we dance?"は文句無く面白いのだけど。
Yesterday, I went to a big book store. There is a cafe in the 2nd floor, and we can bring new books to the cafe and read them. I brought mangas which is translated from Japanese manga to the cafe and read them for few hours. This is "free Manga Kissa." Actually, when I was youth, I learned a lot of things like friendship, self-improvement and dedication from mangas such as Sangakokushi, Dragon ball, Slum dunk. This time I read those mangas in English, and that was fun and good for my English. I can learn some slung. :-)
Holiday Partyの写真vol.1
なんと、Carnegie Museumを貸しきってパーティです。
写真:Tepperパーティへようこそ!

美術館の中の、ローマから持ってこられた遺跡をバックに、
クリスマスツリーが飾られます。
写真:クリスマス・ツリー

いい雰囲気です。
写真:銅像の前でポーズ

皆盛り上がります。
写真:盛り上がる仲間達

アルコールが入るとトイレが近くなるのは、
万国共通です。
写真:しばし休憩

明日は、こちらのパーティでは恒例のダンス・シーンを紹介!
カジノ・ナイト!
音楽ホールを貸しきって、あたかも本物の賭博場のように様々なゲームが準備されていた。皆、ビジネスカジュアルで、普段よりきちんとした格好で集まる。もちろん、ディーラーも生徒がやっている。中には教授のディーラーも。ゲームに興じていると、ウェイトレスがお酒や食べ物をサーブしてくれる。非常に良い気分だ。
写真:ブラックジャックのテーブル

さすがに本物のお金を使うわけにはいかないので、Tepperダラーが使われた。
写真:ルーレットのテーブルに張られたTepperダラー

バーも併設されており、カジノの合間には好きなお酒を楽しんだりできる。
写真:皆でワン・ショットをする準備をしている図

こういうイベントに参加していていつも思うのは、
MBAで行われるイベントは、一つ一つの質が高い。
やはり、26,7歳という生徒の平均年齢の高さ、
一人一人の企画実行能力の高さのせいだろう。
来年から本格的にはじまる、
ソフトウェアエンジニアリング(MSE)のプログラムのほうでは、
こうはいかないだろう。
もちろん、違った意味ですごい(テッキーな)イベントが開催されそうであるが。。
メリークリスマス!いつも応援ありがとうございます。
明日はMBAで行われたホリディ・パーティを紹介します!

ついでに、こちらもクリックもらえると非常に有難いです。

試験後なので、英語はお休みです。
スプートニクの友人
まず、昼は、韓国人の友人が自宅に招待してくれた。テーブルを囲んで彼の奥さんが作った自家製キムチから、プルコギ(韓国式焼肉)、チャプチェ(韓国式春雨)を楽しむ。本当にうまかった。岩井俊二のLove Letter
夕方から、アメリカ人の友人Chad宅でのホリディ・パーティ。これはまさにアメリカのホリディ・パーティ。彼の奥さんの家族から、Chadの友人など総勢20人強の立食パーティ。お酒を片手に軽食をつまみながら、次々と人を入れ替えて話していく。Chadの奥さんの妹さんの14ヶ月の息子が、4歳児くらいに大きくて(まだマッチョではない)、非常に可愛かった。
夜はいつものメンバーでLawson宅でパーティ。床に座ったり椅子に座ったり、思い思いの格好で、Lawsonの作ったカナダ式焼き豚を楽しむ。この冬はどうするか?仕事探しは順調か、など、話に花を咲かせる。アメリカ人3、カナダ人2、韓国人2、日本人2。とはいっても、インド系アメリカ人1、韓国系日本人2、中国系カナダ人1。国で表現しても、それほどの情報量がないかも。
どのパーティも、それぞれの良さがある楽しいパーティだった。1年前は想像だにしなかった人達とこうして親しくつきあっている。特に半年前に日本という国境を越えてから、私の中の何かが解き放たれたように、様々な軌道を旅する人生と交差している。
「わたしにはそのときに理解できたの。わたしたちは素敵な旅の連れであったけれど、結局はそれぞれの軌道を描く孤独な金属の塊に過ぎなかったんだって。遠くから見ると、それは流星のように美しくみえる。でも実際のわたしたちは、ひとりずつそこに閉じこめられたまま、どこに行くこともできない囚人のようなものに過ぎない。ふたつの衛星の軌道がたまたまかさなりあうとき、わたしたちはこうして顔を合わせる。あるいは心を触れ合わせることもできるかもしれない。でもっそれは束の間のこと。次の瞬間にはわたしたちはまた絶対の孤独の中にいる。いつか燃え尽きてゼロになってしまうまでね」
(from 村上春樹 「スプートニクの恋人」)
スプートニクとは、1950年代後半に旧ソ連によって打ち上げられた人工衛星の計画名である。 スプートニクという言葉は「旅の道連れ」という意味のロシア語から転じて、衛星を意味する。村上春樹の表現している、人の出会いと、人工衛星の軌道のすれ違い、の比喩は、美しくて切ない。
アメリカ人は皆別れ際にハグ(抱き合うこと)をする。軌道が離れる可能性の高さを惜しんでいるかのように。Ken.Tも最近、ハグをすることにした。
生き残るための工夫
その店は結構はやっている。はじめて訪れた時に、客層にアメリカ人が結構多いので、「日本風なんちゃってレストラン」に来てしまったかと一瞬後悔した。しかし、食べてみると、味は完全に日本の味付けで、陸の孤島ピッツバーグでまともな寿司が食べられたので、大満足だった。
そこで、不思議に思ったのは、
なぜ純日本風の味付けで出しているのに、アメリカ人にもウケがいいのか?
という点である。
しかし、ちょっと観察すると、こういうお店は、生き残るためにそれなりの工夫をしていることがわかる。
例えば、寿司&刺身ディナーセットというのを選ぶと、次のような順番で出てくる。
まず、サラダが最初にでる。アメリカ人はサラダを最初に食べたいのだ。
そして、はやくもここで、味噌汁がでてくる。アメリカ人にとって、スープ味が味噌であることは知識として知っているし受け入れることが出来ても、スープが主食の後に出るのは耐えられないのだ。
次に、なんとここで「鳥の唐揚」が登場!ピッツバーグ在住のアメリカ人は、常に揚げ物を食べたいらしく(フライドポテトとか)、そのニーズを押さえている。
そして、刺身、寿司と続くが、アメリカ人の苦手な貝系統のものは出てこないし、寿司にはアメリカ人好きのロール系が多い。しかも、カリフォルニアロールのように海苔が外側に出ているのではなく内側に巻いてあり、これもアメリカ人好みに仕上げてある。
味としては、日本の味にこだわっていても、完全に我を通すわけではない。変えるべきポイント、変えないべきポイントを押さえている。多くの人に食べてもらうために、妥協すべきポイントを見極めているのだ。そして、その背景には、日本食の本当の味を多くの人に知って欲しいというマスターの熱いビジョンが見え隠れする。
その熱いビジョンの存在が、私がこの店を好きな理由に間違いない。
Ken.Tを探せ!
真剣な記事を書くには少しリハビリが必要です。
ということで、今日は、
以前、「カーネギー・メロン大学のキャンパス」という記事の中で、
Ken.Tを探せ企画をやったら非常に好評?だったので、
その類似企画!
下記の写真は、今年の夏に、本授業が始まる前のサマーコースが終わった際に、
参加したMBAの生徒皆でとった写真です。
クリックすると拡大写真が出ますが、
さて、Ken.Tはどこにいるでしょうか?

いつも応援ありがとうございます。


ドッチボール初挑戦!
ドッチボールといえば、
小学校4年生のときに、ドッヂボールが盛んな小学校に転校したことを思い出す。
最初の休み時間にガキ大将格の男の子がきて、
まじまじと私を見て、ドッチボール能力を測られたあの眼。
私と入れ替わりに転校した子よりも、ドッヂ能力が高いことがわかったときに、
やたらと歓迎ムードになったことを覚えている。
アメリカのドッジボールは日本と全然別物のゲームだ。
まず、ボールを4つ使う。
写真:皆でボールを持ってプレッシャーをかける

ボールを持った状態で、相手のボールをはじいてもいい。
投げたボールがキャッチされると、投げた人はアウトとなる。
このあたりが、日本のドッチボールとの大きな違いだろうか。
写真:必死で投げているチームメンバーEd

ちなみに、はじめ方が面白い。
真ん中にボールが並べてあって、
両チームが両端から走って取り合うのだ。
写真:真ん中のボールを必死でとる、の図

Ken.TはMBAの代表チームの一員として、
カーネギーメロン大学の中のトーナメントに参加したので、
結構張り切っていた。
ゲームが始まる前に、チームのキャプテンに、
「お前が一番走るの早そうだから、頑張って最初のボールをキープしてくれ」
と頼まれ、期待されたら頑張っちゃうほうなので、そりゃあもう、必死で走った。
すると、
勢いあまって、センターラインを踏み外して、アウトとなった。。
そのまま我がチームはセットを落とした。申し訳なさでいっぱいだった。
次のセットは、キャプテンに、「Ken.T、センターラインには気をつけろ」と言われた。
最初のランのときに気をつけて走ったので、センターラインは踏み外さなかった。
が、ボールをキャッチした後、興奮して投げようとして、
また、センターラインを踏み外した。。。
そして、チームはそのまま2セット目を落とし、
青春の冬は15分で終わった。。。
大リーグ観戦!
ピッツバーグの大リーグチームは、パイレーツというチームだ。
じつは、昨日のニュースで、
あの桑田投手がパイレーツ入りを表明した!ということで、
タイムリーなので、写真入りで観戦時の球場の様子をお報せしたいと思います。
それにしても、
桑田投手がピッツバーグのパイレーツを選んだ理由として、
「日本人がいないから英語がうまくなる」というようなことが書いてあったが、
ここに日本人がしっかりと住んでいるんですけど。。。
と思ってたけど、パイレーツのチームの中に日本人がいない、という意味だな、きっと。
さて、
パイレーツのホームであるPNCパークは、ダウンタウンの傍で、川の傍にある、
大リーグ球場の中でも屈指の美しさ、ということで有名な球場だ。
ピッツバーグは全米住みやすい都市ランキング上位の常連だが、
その理由の一つとしてダウンタウンが良い意味でこじんまりと整理されており、
どこにいくにも非常にアクセスが良いことだろう。
PNCパークもダウンタウンからすぐなので、家からも車で10分くらいでいける。
写真:向こう岸に見えるPNCパーク

写真:外野席から内野

外野側の眺めが特に、素晴らしい。
ダウンタウンのビルディング達が彩りを添えている。
ちなみに、このときの相手、カージナルスの右翼手は、あの田口選手。
写真:外野の奥に見えるダウンタウンの高層ビル群

桑田投手、マイナーリーグから挑戦する、ということだ。。。
きっと険しい道のりになるだろう。
このピッツバーグに来ている日本人の大半は留学という形で、アメリカに挑戦している。
彼のような挑戦者には、ここにいる人は皆、必死で応援するだろう。
私は、野球は詳しくないけれども、確実に応援する。
ショックな出来事
アメリカからプレゼントを贈ったKen.T&コキア夫妻。
アメリカのものを送ろうと思ったが、
あまり可愛いものがないため、、Webから楽天を通して注文して、
そのまま日本に届けてもらった。非常に便利である。
送ったのはディズニーのキャラクター、アリエルのオルゴール
兄者・兄嫁から、Nana.Tがアリエルが好きだということは調査済みだったので、
きっとNana.Tはぞっこんになるはずだ。
そして、
Nana.Tからのありがとうメッセージをメールで転送してもらったKen.Tは、
その内容に満足していたが、
若干気にかかることがあった。
☆☆Nana.Tより☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
コキアちゃん Ken.Tさん ぷれぜんと すごく うれしかったよ。
ありがとう。
コキアちゃん Ken.Tさん すごく だいすきよ。
Nana.Tの ぷりんせす おーろらひめ じゃなくて
ありえる が いいって なんで わかったん?
たいせつに するからね。
Nana.T
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(注:今回の調査で分かったのだが、ディズニーにはプリンセスシリーズというのがあって、オーロラ姫とかアリエルとか、5,6人いるのだ、姫が。)
ええなあ、このメッセージ。
「すごく だいすきよ。」
Ken.Tも大好きさ。
「なんで わかったん?」
ってとこ、かわいいなああーー。(叔父馬鹿。)
そんなんわかるよ、フィーリングや、フィーリング。
でも、、、
コキアちゃん Ken.Tさん。
コキアちゃん Ken.Tさん。。。
コキアちゃん Ken.Tさん。。。。。
コキアちゃんがいつも先なのは、なんでや??
Nana.Tの心のランキングでは、Ken.Tが常に上位やったはずやのに、
日本とアメリカの距離がそうさせたのか。。
もしかして、、、
アリエルを選んだのは、
コキアだという極秘情報が漏れたのか?
しかも、
内通者はコキア本人かもしれない。。
試験勉強に集中しないといけないが、
ちょっとショックかもしれないので、ご報告。
英語で笑いをとる2
「英語で笑いをとる」シリーズ。
日本の師匠が送ってくれた「世界の日本人ジョーク集」を
英語で友達に披露して、笑いをとって、人気者になっちゃおうシリーズだ。
今回は、下記の話を、
Victor(アメリカ人)、Dusko(マケドニア人、アメリカ在住10年強)にしてみた。
■不良品(p.20 「世界の日本人ジョーク集」より改変)
あるアメリカの自動車会社が、日本とロシアの工場に仕事を発注し、
1000個の部品のうち、不良品は一個以内で収めるように、という依頼をした。
数日後、ロシアの工場からは、下記のメールが。
「1000個に1個の不良品はどうしても難しいので納期をのばしてくだい。」
その数日後、日本の工場からは、下記のメールが。
「納期に向けて作業は順調ですが、どうやって不良品を作ったらいいのかわかりませんので、
不良品の設計図を送ってください。」
この話を終えた瞬間、Victorは、
”I can anticipate it. It's easy to read."
(予想できたよ。間単に先がよめる。)
Duskoは、
”Men, that's always talking about good things about Japan?"
(こんちくしょう、日本についていいことばかり書いてるのか?)
しまった、Duskoはマケドニア出身、どちらかというと距離的に近いロシア寄り?
そこで一発目の話が、日本とロシアの対比は、良くなかった。
旗色が悪くなったKen.Tは、
前回予告していた、下記の日本人自虐ネタを披露した。
■ジョークと日本人(その二) (p.140)
日本人は、一つのジョークで三度笑う。
1.ジョークを聞いた時。
2.そのオチの意味を教えてもらった時。
3.家に帰って、オチの意味が理解できた時。
話終えると、、、、Victor曰く、
"That's like you!"
(それって、Ken.Tみたいじゃん。)
がーーん。
このシリーズで紹介しているギャグは、下記の本から引用しています。
ビアポン!
本当によく酒を飲んだ。
試合の後、イベントの後、合宿の後、
なにかにつけては飲み会を開き、
コールを振ったり、ゲーム(山の手線ゲームとか)をしたりして、酒を消費した。
テニスが強いとテニスキャラ、
酒が強いと飲みキャラと、そんな分類なんかもあった。
アメリカに来る前は、
アメリカの学生はあまりそういうことをしないのかと思っていたら、
そんなことはなかった。
確かに山手線ゲームみたいなものは無いが、
飲む口実のためのゲームは色々とあるようだ。
その一つが、今日紹介するビアポンである。
写真:2年生主催のホーム・パーティ。地下室がビアポン会場に。

ビアポンとは、卓球台のようなテーブルの両端に、
ビールがなみなみと入ったカップを6個ずつ置き、
二人一組で2チームに分かれてテーブルの両側につく。
テーブルの反対側からそのカップの中にボールを入れあう競技である。
相手に入れられると、自チームはそのカップのビールを飲み干さねばならない。
全てのカップにボールを入れられると、
相手側の残りのビールも飲まねばならない。
写真:狙いをつけるChad。
(黒い服の兄ちゃんは、球を入れられたビールを見ながら、辛そう。。)

ちなみに、8月の終わり、
初めてDarrenと学校であった日の夜に、このホームパーティがあり、
このビアポン会場で再会して目があった。
まだそこまで仲良くなかったのだが、
「俺とくまないか?」とDarrenが話しかけてきた。
「いいぜ。」とKen.T。
初戦からいきなり苦戦。
相手に3回連続で入れられ、0-3と劣勢。
なみなみと入ったビールを2杯飲むのは歳なので結構きつい。(1杯はDarren)
そこから2つ入れ返し、2-3。
しかし、また連続で相手に入れられ、2-5。
あと一個入れられたら負ける、絶対絶命のピンチ。
二人の顔が真剣になる。
Darrenが入れる。Ken.Tが入れる。5-5。
これで、デュース。
相手が2回連続でミスった。
Darrenが入れた!6-5。
これでKen.Tが入れれば、勝てる。。。
この一球は唯一無二の一球なり。(by松岡修三)
セコンドのVictorもアドバイスをくれる。
「Be the ball!」(ボールになれ!)
身体の力を抜き、肘から先に全神経を集中させる。
ビー・ザ・ボール。。。
入った!!うおーー。
左Ken.T、右Darrenのイメージ(名著「スラムダンク」より。)

(http://hahahah.img.jugem.jp/20060626_103322.jpg)
と、ちょっとおおげさに書いてしまいましたが、
こんな風にして、DarrenとKen.Tは仲良くなったのです。(Victorも。)
カーネギー・メロン大学のキャンパス
写真で少しだけ紹介しようかと思います。
これが上空からの航空写真。

(from http://huntbot.andrew.cmu.edu/HIBD/Home/Directions/CMU/CMU.jpg)
右側の道路をずっと上にいくと、右側に大きな塔のような建物がみえるが、
それは、Cathedralと呼ばれてて、ピッツバーグ大学の講堂である。
写真の下端から、そのCathedralの手前くらいまでが、カーネギー・メロン大学。
すごく大きい敷地だが、アメリカの大学にしては大きいほうではない。
この写真の左側は公園になっていて、ゴルフコースもある。しかも、安い。
キャンパスの中は芝生や木が多くて、非常に美しい。
下の写真はキャンパスの中央くらいから、図書館へのアングル。

(from http://www.geocities.jp/tepper_mba/)
カーネギー・メロン大学の正面入り口の前には、
こんなモニュメントがある。

じつは、この写真には、Ken.T一人しか映っていない。
あとは、全部作り物なのだ。
さあて、どれがKen.Tでしょう?


お前達は優しい
お世話になっている近所の夫婦に宛てて日本語で書いた手紙、
という貴重なものを入手したので、紹介したい。
Darrenのとっておき写真を添えて。

=========================================
手紙本文ここから
=========================================
おまえたち へ
おまえたちはやさしい。
=以下略=
=========================================
手紙本文ここまで
=========================================
こんな手紙をもらったら、「おまえたち」って言われたとしても、
ストレートに響くものがあって、きっと嬉しい。
初公開!?MBAスクールの中
Tepperでの生活や、この半年のイベントで紹介していなかったものを、
写真を使って紹介したいと思います。
まずは、Tepperの建物や、クラスルームから。
まずは、Tepper Business SchoolがあるPosner Hall。
写真は正面玄関です。
なかなか落ち着いた建物でいい感じ。

(From http://www.geocities.jp/tepper_mba/page099.html)
次は、クラスルーム。
1年生の必修クラスは主にこの部屋で授業を受ける。
日本の講義型クラスルームと比べて、
MBAのクラスルームは、よりディスカッションが活発になるように、
放射状に席が配置されているのが特徴。
個々の席に、小さな画面がついているのが見えるだろうか?
ここから名前を登録して、教授の質問にオンラインで答えたりすることが可能。
自分の名前が席の前の小ウィンドウに表示されるので、
教授がその名前を見て、おもむろに指名してくると、かなりびびる。
たまに、Ken.Tと入力してみて、一人で楽しんでいる。

最後におまけで、グループ用のStudy Room。
奥の二人はお馴染みのVictorとDusko(左から)。
(手前はこのときたまたま一緒に勉強したMichaelとCurtis。)
締め切り間近のミクロ経済の宿題と戦闘中。
皆同じPCを使ってますが、これはTepper指定のThinkPad。

なぜこの写真を載せたかというと。。。
Victorは、
CharlesやDarrenが写真で登場しているのに、
自分だけまだ登場していないのが気に食わないようで、
(どうも、日本人の同級生が私のブログについて話したようだ。)
どうにかして自分も登場したいようだ。
ここで勉強していたときも、
「セクシーな写真か、スポーツしている爽やかな写真か、どっちがいい?」
と自分の色々な写真を見せてくる。
とりあえず、これを載せておけばしばらく落ち着くだろう、
ということで。
ちなみに、独身27歳のVictorへのファンレターはWelcomeだそう。
ラケットボール初挑戦!
基本的なルールは前の壁にぶつけて交互に打ち合うだけ。
相手が前の壁にボールをぶつけた後、跳ね返ってきたボールを、
地面に1バウンド以内で、前の壁に打ち返せばよく、
横も天井も後ろの壁も全て使ってよい。
球技にパズルゲームのような戦略性を組み合わせたゲームで、
筋力のないプレイヤーでも、テクニックがあれば、
十分に勝つことができるゲーム性に富んだスポーツである。
3次元をフルに使って戦略を立てるわけだ。
似たスポーツとして、スカッシュがあるが、
スカッシュの場合、ボールが小さく、
背面の壁は使わないなどの若干の違いがある。
CMUにはラケットボール&スカッシュのコートが、
10面弱あり、いつでもWebから予約して使うことができる。
寒い冬にはうってつけのスポーツだ。
写真:背面の透明なガラス部分もフルに利用する

写真:ラケット
テニスラケットよりも、柄の部分が短い。
ボールは、テニスボールよりも若干小さく、全てゴム。

学生時代にテニスをかなりやっていたので、
ボールを打つことは簡単であるが、
ポジショニングや、ボールのプレースメント戦略が全然違うので、
最初はかなり戸惑った。
また、テニスのようにスピンをかけてもあまり意味がないので、
フラットで打ったほうが良いことに気づいた。
新しいことに挑戦して、
そのときにぶつかる壁を乗り越えていくこと、
成長していく感覚、が非常に好きだ。
そのことについては、またじっくり書きたいと思う。
それにしても、半年経ってもなんの成長も見られない私の筋肉群。
(色々と言い訳をつけてトレーニングしてないだけだが。)
ちなみに、今は、ラケットボールに張り切りすぎて右肩を壊しており、
トレーニングできていない。
胸板は厚くないけど、マッチョの壁は厚い。
ダブル当選!(MBA選挙シリーズ5)
なんと、、、
Ken.TはVice President of Diversity & Global Relationsに、当選しました!
また、
DarrenもVice President of Community Outreachに、当選!!
二人そろって、ダブル当選!!
応援いただいた皆様、本当にありがとうございます!!!
おめでとうクリックは↓↓↓↓↓↓から。

当選のメールがきてから、本当に多くのMBA生徒から、
祝福のメール、もしくはインスタントメッセージをもらった。
本当に嬉しかった。皆、本当にありがとう。
(皆、日本語読めないので、この気持ちこのブログからは届かないけど)
しかし、これから本当の仕事がはじまるので、
Tepperをより素晴らしいスクールに変えていけるように、
Darrenや他の役員、そして生徒の皆と協力して、全力を尽くしたい。
今のこの喜びを忘れないようにしたい。
ちなみに、後日談だが、
先日のスピーチの内容について、事前にDarrenに相談したのだが、
そのときに、DarrenとKumikoの間でKen.Tのネタに関して、
下記のようなやり取りがあったらしい。
ネタ>(私の名前はケンです。そう、バービーのボーイフレンドと同じです。)
Darren「Ken.Tはどうしても、ネタを入れたくて仕方ないみたいなんだよ。」
Kumiko「別にいいんじゃないの」
Darren「それ自体はいいんだけど、俺が心配しているのは、、
Ken.Tの発音が悪くて、Barbie's Boyfriendとかいっても、
皆に通じないんじゃないか、
ってことなんだ。。」
直接いってくれよ、Darren!!
また、
先日、本番スピーチの後に、ブログでそのスピーチについて、
さも、うまくスピーチできたかのように書いたわけだが、
長兄Jun.Tからチャットが入り、、
>私の出力に応じて、皆が反応を返す。その反応を感じた私がそれに答える。
>そう、これは聞こえない会話なのだ。
>私から一方的に話しているのではない。
>皆の気持ちが分かる。
>その気持ちにこたえる。
>感情のレベルで会話をしているのだ。
>(by Ken.T)
Jun.T「お前すごいなー」
Jun.T「あんなこと書いてるから、
落選したとしても、ネタになるもんなー」
確かに、感情レベルで会話した気分になっていて、
落選したらすごく恥ずかしい。
また、
当選後、浮かれまくっているKen.Tを尻目に、
奥さん(コキア)は勝因を冷静に分析していた。
コキアの発表前分析:
対抗馬のBenがハンサム・マッチョ→女性票はもっていかれる→かなり厳しい戦い
コキアの当選後分析:
「勝因は、、、Tepperの女性率が低かったこと、
そして、男性層の票をしっかりと押さえたことね。。」
また、そこかい!!
でも、現状の女性率は確かに21%なので、
今後この比率をあげていくのも、
VP of Diveristyの役目の一つであることは確かなのである。
渡米して半年を振り返って
最初の2ヶ月弱は、San Joseで英語学校に入り、
8月はサマースクール、9月からはカーネギーメロン大学のMBAがはじまった。
あっという間の半年だった。
これを機に、この半年を振り返って、
自分が思っていた通りに出来たこと、出来なかったことをまとめてみた。
想定通りできたこと
・日常英会話は問題なくできるようになった
・ネイティブの友人が沢山出来た
・教授の講義内容についていけるようになった
・英語でプレゼンテーションできるようになった
想定以上にできたこと
・海外生活そのものを奥さんと楽しむ
・MBAの授業でなかなかの好成績
・ケースコンペティションで優勝
・MBA選挙に出馬(まだ結果はわからないが)
想定に反してできていないこと
・英語の発音の向上
・ディスカッションを英語でリードすること
・マッチョになること
今後やりたいこと(想定通り、まだできていないこと)
・クラスでの多数の積極的発言
・ American Studentsの中でリーダーシップを発揮すること
・映画を字幕なしで理解すること
・ボランティア活動への積極的な参加
・経営に必要な一通りの知識をマスターすること
・最新のソフトウェア工学の知識をアップデート
・世の中に役立つ新規ソフトウェアの開発
・新規ビジネスプランの作成
予定では2008年の終わりまで、あと2年間アメリカにいることになる。
あと、4回、半年毎の振り返り期間があるだろう。
この半年に関しては、振り返ってみて、
自分として非常に満足いく結果となった。
何よりも毎日新しいことにチャレンジし、毎日を楽しんでいる。
もちろん、授業と宿題に追われてはいるし、
そのワークロードが多さから、
激しいプレッシャーとストレスを感じやすい環境にいる。
しかし、最近ではそれをハンドルするスキルも向上してきたし、
MBAで主催される数々のイベントを非常に楽しみ、
そのせいもあり、幅広いネットワークが広がってきて、皆に会うのが楽しい。
あと2年間、自分がどこまで成長できるか楽しみで仕方ない。
さあ、明日は、いよいよ選挙の結果発表!
まだ間に合います。皆さんの清き一票、下記のボタンから是非お願いします!
Today, I joined Holiday Party which was organized by MBA students. We had a party in Carnegie Mellon Museum!! That was amazing. It was the first time for me to have this kind of the party in the real museum. We ate, drunk and danced next to the beautiful statues. We had a really good time.
本番スピーチ!(MBA選挙シリーズ4)
前回、MBAの役員選挙に出馬!した件を報告したが、
今日はいよいよ本番のスピーチの話です。
当日はやはり、朝から落ちつかない。
立候補者は、2限目が終わり、昼休みに入ると大ホールに集合した。
どんどんと生徒が大ホールに集まってくる。
自然とテンションが高まってくる。
12時半になると、おもむろにスピーチがはじまる。
現プレジデントが候補者の名を呼びだす。
そして、次々とスピーチをしていく。
皆、気合が入っている。そして、やはり緊張している。
その緊張に飲み込まれてしまって言葉を詰まらせる人。
その緊張を乗り越えて、本来の力を発揮する人。
良いスピーチをし、聴衆を魅了した人には惜しみの無い拍手が送られる。
自分の番がどんどん迫ってきて、武者震いがした。
鼓動が高まる。
圧迫感があるが、この感覚は好きだ。
とことんまで追い詰めて限界で勝負する感覚。
こういうときは、いつも腹式呼吸をすることにしている。
身体の隅々に酸素を送り込む。
小学生のときの徒競走で、あまりに心臓がばくばくするので、
大好きな先生に相談したことがあった。
そのとき先生が言った言葉。
「お前さんの身体が、いつでも走れるように準備をしているだけだよ。」
それ以来、その緊張を受け入れられるようになった。
対抗馬のBenのスピーチがはじまった。
最初の言葉で笑いをとる。
「みんな不思議に思っているかもしれない。
なんでDiversityのポジションに、
金髪でアメリカ人で白人の俺が出馬するのかを。」
うまい。皆の持つ疑問にスピーチの最初で答えようとしている。
彼はこれまで15カ国以上の国を見てきたこと、
今後も様々な国々との関係を持っていきたいことなどを、その理由として訴えた。
また、Diversityを学ぶクラスを作ったり、
International Festivalを運営したいことなどを話し、
無難にまとめてきた。
いよいよ、ken.Tの名前が呼ばれる。ステージに立つ。
大ホールには100人くらいだろうか。皆が一斉にこちらを見る。
私が留学生だということを皆分かっているので、
若干の好奇心の目と、私を見守る心配そうな目と。
歓迎の拍手が鳴り止むのを待って、スピーチをはじめた。。
最初の言葉でウケがとれるかが重要だ。
今回は、名前の紹介で勝負をかけた。
My name is Ken, you know, like Barbie’s boy friend.
(私の名前はケンです。そう、バービーのボーイフレンドと同じです。)
アメリカ人にとって、バービー人形の彼氏の名前がKenであることは、
日本でいうと、サザエさんの旦那さんがマスオさんであることくらい有名だ。
それを金髪でもない日本人である私が言うことが、
アメリカ人にとっては面白いらしい。
前回、この紹介の仕方を知人に教えてもらって、使ってみたところ、
大爆笑を誘ったので、今回も使ってみることにしたのだ。
結果は、、、、
大爆笑。
いける。
スピーチはこれ以上できないくらい十分に練習したきた。
その練習が、身体と口を、無意識に動かす。
あとは言葉に魂を込めるだけだ。
私の出力に応じて、皆が反応を返す。その反応を感じた私がそれに答える。
そう、これは聞こえない会話なのだ。
私から一方的に話しているのではない。
皆の気持ちが分かる。
その気持ちにこたえる。
感情のレベルで会話をしているのだ。
(by Ken.T)
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Hi. My name is Ken, you know, like Barbie’s boy friend. Thank you for coming! I am running for VP of diversity & Global Relations.
My vision is very simple. As an international student, I would like to serve as a bridge between International students and American students to help the Tepper Community become global leaders who will embrace and utilize diversity. As a matter of fact, 30% of Tepper students are comprised of international students. The voices of the international students should be heard in the GBA(Global Business Associasion)!!
Why you should choose me? First of all, I am really passionate about this position because I am one of the struggling international students. Second, I am third generation Korean resident in Japan and therefore I know a lot of pains as a minority. Third, most importantly, I have strong relationships both with international and American students. I rigorously participated in social and sports events such as, Beers, case competitions(I won the Microsoft competition), the MBA soccer tournament, intramutual dodge ball tournament, and so on.
Let me talk about my goals, Increase, Embrace, and Utilize Diversity & Global Relations.
Increase Diversity. I am going to work with Admissions committee to increase the diversity of the student body to enrich our experience.
Embrace diversity. I am going to assemble a team of volunteers to assist First year International students. Many things that American students take for granted are things that can be VERY difficult for International students. By supporting international students we will create stronger bonds within our community.
Utilize diversity. In addition to International Festival and Connection Weekend, I will be happy to organize additional international and diversity opportunities. One of my ideas is to cooperate with the Tepper diversity Clubs in order to create informational Country Sessions. We came from 25 countries!
Again, I am really passionate about serving as a bridge between International and American students to help Tepper students become global leaders who will embrace and utilize diversity! Thank you!! Arigato!
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最終的には上記のスピーチをした。
終わったあとは、本当に大きな拍手をもらえた気がした。
ネタとして盛り込んだのは太字部分。
太字の部分は予想通り受けたが、
予想外に、青字の部分でも受けた。
終わってからは、他の候補者のスピーチを存分に楽しめた。
友人達がスピーチをしていく。皆が必死だ。
それに答えるように聞いているほうも必死だ。
日本ではあまりこういうシーンはなかったと思う。
本当に素晴らしい瞬間に立ち会っている気がした。
いよいよダレンの番がきた。
ダレンはケースコンペティションに一緒に参加した際に、
プレゼンで過呼吸のような状態になり、
それ以来プレゼンがちょっと怖いといっていたので、心配だった。
しかしその心配もよそに、
ピッツバーグ出身として他の誰よりもCommunityに貢献できること、
そして何よりも、学校に恩返しがしたい、という気持ちをうまく表現し、
同じポジションに出馬した他の3人よりも抜きん出たスピーチをしたと思う。
Ken.Tも、Darrenも、そしてその他の候補者たちも、
あとは、結果を待つだけである。。。
本番スピーチの前日(MBA選挙シリーズ3)
先日、MBAの役員選挙に出馬!した件を報告したが、
今日はその準備段階の話をしたい。
今回の選挙では、
いくつかのポジションに集中して、候補者が集まった。
特に、Darrenが立候補したCommunity Outreachのポジションには、
4人も候補者が集中した。Darren頑張れ。
写真:候補者のポスターが一覧で張り出されている廊下
(一番左下から一個上がKen.T、一番右下はDarren)

本番スピーチの持ち時間は、一人2分半ということが発表された。
先日のPresident立候補者たちのスピーチを聞いていると、
必ず、スピーチに盛り込まれていたのが、下記の二つだ。
-Why should choose me?(なぜ私を選出すべきか?)
-My goals(ゴール、つまり、やりたいこと)
まずはその二つをしっかりと押さえたスピーチをする必要がある。
さらに、要所にネタが盛り込めたら最高だ。
スピーチ用の原稿を作り、Darrenやその他のネイティブの友人達に添削してもらった。
原稿を読みながら読んで2分半丁度になるように作ったのだが、
原稿なしでやると、何度練習しても、どうしても3分を切れない。
文章と文章の間で、ところどころ間ができてしまうのと、
ひとつひとつの文章のスムーズさが足りず時間が余分にかかっているのだ。
あきらめずにしつこく練習し続けた。
30回目ぐらいだろうか、はじめて2分半を切れた!
しかしもう一回やってもまた3分かかってしまう。。。
めげそうになったが、成長曲線とはそういうものだ。
地道な練習の後に、ある壁を乗り越える瞬間がくる。
しかし、それを安定して出すためには、さらに努力が要る。
結局、そこから安定させるために、さらに10回くらい練習が必要となった。
一通りの練習を終え、やるだけのことはやったという満足感を得て、
深夜に床に就いた。
ところで、
奥さんに対抗馬のBen(ハンサム&マッチョ)の話をしたところ、
写真を見たいと言い出した。
Webの学生名簿の写真を見せたところ、
数秒の沈黙の後、、、
「女性票はもっていかれるんじゃない?」
どんなアドバイスじゃい!
いよいよ明日はスピーチの様子をお報せ。応援クリックお願いします!!
Today, I made a speech for the election. While I was talking in the speech, I felt a lot of friends were supporting and helping me. That was happy. I felt I did my best. After the speech, I was totally exhausted and took a long nap. However, I feel still sleepy. I will write about this tomorrow. Good night.
英語で笑いをとる1
下記の本をプレゼントしてくれた。
日本にいたときは、常に軽快な?ギャグをとばしていたKen.Tが、
アメリカでは素敵なギャグの一つも飛ばせずに苦しんでいるのを、
ブログから察してか、「世界の日本人ジョーク集」という本である。
「自虐ネタで笑いをとるのだ!」というお師匠の指令どおり、
今後、上記の本からピックアップして英語でネイティブに受けるかどうか、
試してみることにした。
(「英語ギャグ」というカテゴリを作りました。)
第一弾としては、下記の話をやる予定だ。
どういう反応が得られたかは、近々報告します。
(p.140より)
■ジョークと日本人(その二)
日本人は、一つのジョークで三度笑う。
1.ジョークを聞いた時。
2.そのオチの意味を教えてもらった時。
3.家に帰って、オチの意味が理解できた時。
上記の話を読んで、ちょっとギクッきた方は、
下記をクリックして、私もそうです、ということをアピールしましょう。(ギクっと来ない方もついでにどうぞ)
Today, I had the final presentation in presentation class. I spent a lot of time and didn't sleep yesterday. In result, the effort was reworded. The professor gave me a lot of words of praise. Especially I was glad to hear that I improved my verbal skill a lot. Yesterday, when I took a mock interview organized by the career center of school, I didn't prepare for it because I didn't have time to do it. However, I felt I was able to have a good interview with a counselor. Maybe I broke one wall of English learning. Good to know. Tomorrow, I will have a speech for the election of GBA (Global Business Association). I would like to do my best.
役員に立候補!(MBA選挙シリーズ2)
MBAでの生徒会の様子をお報せしたが、
とうとうその役員に出馬することにした。
ポジションは、
Vice President of Diversity & Global Relations
GBA(Tepperの生徒会)の組織では、
Presidentの下に、AdmissionやAcademicsなど、
様々なVice Presidentがずらっと並ぶ組織図となっている。
Vice President of Diversity & Global RelationsのDiversityとは、
多様性という意味で、
人種、文化、宗教など違う背景を持った人のことを尊重することを意味する。
特に、Globalな企業では盛んに叫ばれている。
時間が無いにも関わらず、寝る間を惜しんで、
下記のポスターを作った。
しかし、ハロウィンのときの写真を加工する手間は惜しまなかった。

同じポジションに出馬してきたのは、アメリカ人のBen。
ハンサムかつ、マッチョの強敵だ。サッカーもすごくうまい。
選出されるかどうかは、今週末に行われる選挙スピーチにかかってくるだろう。
留学生は一人として役員選挙に立候補していないことから分かるように、
非常に難しいチャレンジであることは自分にも分かっている。
しかし、このポジションは、他のポジションに比べて、
留学生だからこそ様々な貢献ができるポジションだ。
このチャレンジ、全力を尽くしたい。
Shuffle Board初挑戦!
寒い冬を乗り越える屋内の娯楽について紹介したが、
結構、こちらではよくみかけるShuffleboardも紹介したい。

カーリングに近い娯楽で、ボードの向こう側からすべらすように投げて、
こっち側の端ぎりぎりに近づけたほうが勝ち。
ボードの表面には小さなゴムボールがちりばめられてあって、
ストーンが良く滑るようになっている。

ストーンを投げていて、ふと思った。
強く投げすぎると落ちる。
弱く投げすぎると戦わずして負ける。
最近、いつもこういうシチュエーションと戦っている。
なによりも、
冷静に自分の力を客観視して、
そのの限界を狙いすますことが大事なのだ。
Today, it was too cold! I went to school by bike, but my ears almost iced. I hope it will become warmer again soon. Usually on Monday and Wednesday, I have three classes and that means I have to join classes for at least 6 hours. Today is Monday and I had 3 classes and extra 2 meetings. I talked with a lot of students about whether I should run for VP of our student association. Almost my mind was decided. From next week, the final exams will start and then we have a lot of homework.
MBAでの選挙(MBA選挙シリーズ1)
Tepperは小さなスクールであり、生徒と学校が一緒になって、毎年学校のプログラムを改善していっている。そして、GBAは生徒側の代表者達なのだ。自然と候補者は生徒の中でも目立っている人たちが並んだ。
選挙スピーチを聴いていてまず気がついたのは、さすがに、MBAの生徒であり授業でプレゼンの練習もしこたまやっているだけあって、皆が演説がうまい。演説を聴いているほうも真剣に聞いている。
アメリカにおける良いスピーチは、日本と比べると概してパワフルだ。自分の感情を表情に出して表現し、歩き回りながら多くの人とアイコンタクトをとり、ボディランゲージを多用する。自分の能力を、経験を、想いを、ストレートに表現する。そして、そのスピーチの良し悪しがダイレクトに当選するかどうかに影響する。演説終了後、皆があいつのは良かった、そいつのはここがいまいちだったと話し合っていて誰が当選するか予想を立てていた。
演説後のBeers(毎週金曜におこなわれるTepper内での定例飲み会)でも、候補者達の戦いは続いていた。出来るだけ多くの人に自分のことをアピールしなければならない。Presidentに立候補したテニス友達のJeremyは、中でも非常に頑張っていた。彼は、自分のノートパソコンを持ち歩き、Mobile Polling Station(モバイル投票所、ちなみにTepperでは、投票はWebを通して行う。)と題して、その場での彼への一票を皆にお願いしてまわっていた。私からすると、選挙法違反すれすれだ。なんにせよ、Jeremyは特に一番良いスピーチをしたと感じたし、彼が当選できているとと良いのだが。
Presidentに立候補し、演説終了後、
Tepperのロビーで結果を待つだけのJeremy

参考までに、今年の役員は下記のような構成になっている。
http://business.tepper.cmu.edu/default.aspx?id=143295
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Executive Board
President – Colin Raney
Vice President – John McClain
VP of Communications & Marketing – Elizabeth Paolillo
Treasurer – Ariel Rubin
Senate
VP of Academics – Matthew Ciuca
VP of Admissions – Markita Staples
VP of Alumni Relations – Vishwas Shringi
VP of Clubs – Jackie Colorado
VP of COC – Abhishek Jain
VP of Community Outreach – Christine Tai-Schwerin
Flex-Time Representatives – Geoffrey Bent and Sachal Lakhavani
VP of Global Relations – Dongkyun Kim
GSA Representative – Omer Chaudhri
VP of MBA Networks – Brian Ulrey
MSCF Representative – Prashant Radhakrishnan
VP of Technology – Raju Gupta
================================================
今回の選挙は、Presidentを含めたExecutive Boardだけで、来週はSenate(委員会)の選挙が行われる。
今回の選挙スピーチを聞いていて、自分の中で何か熱い想いが湧き出てきた。昨年の役員層をみてみても、ほとんど留学生はいない。しかし、Tepperの生徒は約30%が留学生であり、世界中(25カ国)から集まっている。もっと留学生が活躍してもいいはずだ。確かに留学生は英語のコミュニケーション能力でハンデがある。しかし、貢献できる色々なものを、私も含めた皆がもっているはずだ。
今年から、 VP of Global Relationsが、 VP of Diversity and Global Relationsに名前を変える。いま、真剣にこのポジションに立候補するかどうか考えている。
Today, I had a practice session for the final presentation for presentation class. Today is Sunday, isn't it? It doesn't matter in Tepper... Anyway, after that session, we went to Kiku, a Japanese cuisine, with an American couple. They seemed to enjoy Japanese food. However, they couldn't endure the bad smell of Natto.
マッチョ・フード購入
バニラファッジさんから、マッチョになるには、
プロテインが欠かせない、というアドバイスを頂いた。
バニラファッジさんの旦那さまがマッチョだから、
その情報はかなり信憑性が高い。
これまで、プロテインは避けてきた。
なぜなら、私はこうみえても腸弱星人であり、
牛乳を飲むとお腹がごろごろする。
プロテインは、プロテイン&牛乳のイメージがどうしても強く、
自然と身体が拒否してしまうのだ。
しかし、いま、プロテインは避けて通れない道だと認識したので、
果敢にチャレンジすることに決めた。
早速、最寄のスーパーでプロテインを購入してきた。
一番小さいサイズもので、約1kgも入っていた。計13ドル。
味は、Charles師匠の真似をして、チョコレート味にしておいた。
一応食べ物なので、
うちの奥さん(cocia)のブログ風に可愛く撮ってみた。

全然かわいくなかった。
Today, I took my friend, who was visiting me from
刺激と反応の間にスペースがある
最初に聞いたときはぴんとこないが、この言葉の意味は非常に深い。
刺激を受けると、反応する。これは当たり前のことだ。
例えば、パブロフの犬は非常に有名だが、あれは、餌をあげるたびに必ずベルを鳴らすと、そのうちに、エサが無くてもベルを鳴らすと犬がよだれをたらすようになる、という条件反射の話だ。つまり、刺激を与えると、半自動的に何も考えることなく、反応する。
[刺激→反応]、となる。
それに対して、「刺激と反応の間にスペースがある」という言葉の意味は、
人間は、どんな刺激を受けたとしても、それに反応する前に、スペースをもてる、
ということだ。
言いかえると、
どんな刺激を受けたとしても、それに対する反応の仕方を決めるのは、その本人ということだ。どんなことが起きたとしても、それに反応するまえに、選択の自由があるのだ。
[刺激→スペース!(選択の自由)→反応]、とすることが可能なのだ。
ついつい、
我々は刺激に対して選択の自由が自分自身にあることを、忘れてしまいがちだ。
「うちの親があんなだから、、、」
「こんな風に育てられたから、、、」
「日本の教育制度のせいで、、、」
「今の環境にいたら、、、」
誰もが上記の言葉を口にしたことがあると思う。
しかし究極的には全ての行動の責任は我ら自身にあるのだ。
我らは、誰にも干渉されることなく、自分の反応の仕方を選ぶことができる能力がある。
自由意志が存在する。
「夜と霧 新版」を書いたビクター・フランクルの話はすさまじい。
彼はナチスドイツの収容所に送られ、人間の尊厳を害するすさまじい扱いを受けた。家族は殺され、彼自身も数知れぬ拷問・屈辱を受ける。そんな中で、彼は悟るのだ。どれだけ看守達が彼をとりまく環境をコントロールしようと、彼自身の身体を思うがままに操ろうと、彼自身の「自覚」を奪うことは決してできない、ということを。フランクル自身は、その状況下ですら、自分がどう影響されるかを自分で選択することができる、ということを悟ったのだ。。
「あなたの許可なくして、誰もあなたを傷つけることはできない。」
by エリナー・ルーズベルト
そう、この座右の銘とそれにまつわる話は、どんなときでも私を前向きにさせてくれる。
どんなときでも、へこたれる必要なんてない、ということを思い出させてくれるのだ。
ちなみにこの「刺激と反応の間にスペースがある」という考え方も、
以前紹介した7つの習慣から引用しています。
(かなり有名な本ですが、もし読んで無かったら是非読んでみてください。)
ちなみに、最近の私の課題は、
お腹がすいているときに、
いかに刺激と反応の間にスペースを持てるか、である。
お腹がすいていると、短気になりスペースがもてなくなる。
急いで食堂に行くべきか、
ゆっくりと動いてできるだけカロリーを消費しないでおくべきか、
そんなことばかり考えて、人の話も聞いていない。
まだまだ人間が小さいのだ。
Today, my friend is visiting me from Japan. I am really glad to meet him especially because Pittsburgh is so far from Japan. We had a beer and talked about recent events. It has been almost 6 months since I came here. There are things that changed and didn't change in Japan. Anyway, I want to write later about what is going well and what is not going well compared with what I expected on Dec 11th. That is because the day I came to the US is June 11th.
マッチョ師匠Charles登場!
彼はChinese Americanで、血筋は中国といえど生活スタイルは完全にアメリカ人だ。何よりも、彼は毎朝学校に来る前に早朝からWork out(筋トレ)を行い、ムッキムキだ。白人や黒人のMBA Studentでもムッキムキなのは沢山いるのだが、Charlesはアジア系の血筋なので、彼を師匠として、筋トレに励むことにした。
彼の言葉は含蓄が深い。
①
Q: "How can I be big like you?"
「どうやったらそんなに、ごつくなれんの?」
A: "Eat a lot!"
「いっぱい食え!」
②
Q: "Why do you work out every morning?"
「なんで毎朝筋トレするの?」
A: "If I don't, I am not feeling good."
「やらないと気分が悪いんだよ。」
③
Q: "How many turkey did you eat yesterday?"
「昨日は何匹ターキー食べた?」
A: "Three!"
「3匹だ!」
含蓄は深いが、アジア人といえど彼は規格外なので、
今のところあまり参考にならない。

Today, I had a cigar with my friends in order to celebrate one friend because he got a baby. They say that it is an old custom in the