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読み逃げしないでください?

こんな記事の存在を友人のブログで知った。

「mixi読み逃げ」ってダメなの?

「読み逃げ」という言葉をご存じだろうか。SNS「mixi」で、友人のページを訪問して足あと(アクセス履歴)を残しながら、日記にコメントを付けたりメッセージを送ったりせずに無言で立ち去ること――いわば日記を「ROMる」行為を非難する言葉だ。足あとを残して“逃げる”ため「踏み逃げ」とも呼ばれる。
 最近、読み逃げや踏み逃げを失礼だと考えているユーザーが増えているようで、mixi日記やプロフィールで「読み逃げ禁止」を堂々と宣言したり、読み逃げを非難する人も現れている。読み逃げを許さない「地雷バトン」という名のバトンも流行中だ。



「読み逃げ禁止」という言葉があること自体に驚いたが、
そのような義務的な?感覚を持っている若い人?がいることにも驚いた。


そういえば、
3年ほど前に、当時18歳で大阪に住んでいた弟が、
英語勉強のために、東京に一ヶ月ほど泊まりにきていたが、
その際に、四六時中ケータイを持っていて、
メッセージをやりとりしていることに驚いたことを思い出した。

「それじゃ勉強なんてできないから、こっちではケータイは禁止」
とKen.Tは言ったのだが、
それが元で大喧嘩になった。

このときも、世代間のギャップに驚いたが、
10個下の世代でも、子供のときからケータイが身近にあって、
ある点において、我々と全く常識感覚が違うというのは当たり前のことなのだろう。


ちなみに、
梅田さんの「Web進化論」の中で、
マイクロソフトのビルゲイツが1955年生まれ、
グーグルのラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンが1973年生まれ、であり、
パソコン世代のビルゲイツには、インターネット世代のラリー・ページらの
視点を理解することは難しかったのでは、という話があった。
さらに、その年齢差から、周期交代を18年と仮定すると、
次世代のビルゲイツらは、1991年生まれ、つまり、現在の高校生となる。


というわけで、
若い世代の意識感覚に最初は共感できなくとも、
理解をしていくことは、ビジネス、テクノロジーに身をおくものとして非常に大事なのだ。
というわけで、その一歩として、
MBAマッチョ日記も「読み逃げ禁止にします!」

とか言おうかと思っていたが、
下記の意識調査を見つけた。


意識調査「ブログやSNSの「読み逃げ」は悪い?


この結果をみると、、「読み逃げ禁止」はかなり少数派にみえる。。
(アンケート対象層が見えないので正確にはなんともいえない。)
しかし、まだまだ若い世代の共通認識というわけではなさそうだ。
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