今日はその続き。
なんとか、右手パート(メロディ)Ken.T、左手パート(コード)コキアで、
ミスチルの抱きしめたいを、弾くことができ、大満足のKen.T。
次は、果敢に、自分一人でこの歌を弾けるようにと、練習に取り組んだ。
まずは、さびの手前くらいまでの部分だけに集中し、
左手パート(主にコード)を暗譜し、左手パートを弾けるようになった。
次に、両手を合わせてみよう!と思ったのだが、
右手、左手別々に弾けても、両手になると全く弾けない。。。
何度やってみても、左手と右手のリズムが違うせいで、
右手に集中すると、左手が止まるし、
左手に集中すると、右手がちぐはぐになる。
早くも初心者の壁にぶちあたる。
うまい練習法はないものかと、
Googleしてみたところ、下記のような記事を見つけた。
片手練習に気をつけろ
要は脳の働き方が、両手同時に使う時と片手だけ使う時とは違うという理由なんですが、なるほどと頷かされます。記事によると「片手別々の練習をする場合は、両手同時の動きを常にイメージすると効果的」とあります。つ まり、例えば「メロディを歌いながら左手を弾く」とか、「左手でリズムを取りながら右手を弾く」等工夫する必要がある訳ですね。ただ単に右手だけ、あるい は左手だけを淡々と練習してもあまり効果は上がらないどころか、結局両手で合わせても弾けずに、改めて練習する必要ができてしまい、労力が無駄に増える可 能性が高い事が、科学的に証明されたのです。
脳の働きが、両手同時に使う時と片手だけ使うときとは違う。。。
そんなこと意識せず、右手だけ、左だけに集中して、やってた。(w
子供のときにピアノをやっていたコキア氏は、
自然と両手を意識した練習ができているようで、
ピアノ初心者が右手と左手を同時に弾く難しさというのが、理解出来ないらしく、
「そこ!右手を止めない。そこ!左手を止めない。
右手と左手を一緒に弾くのよ。
できるあるよ。難しくないあるよ。」
という、有難いアドバイスをたくさんくれる。
気持ちは嬉しいのだが。
これからしばらくは、下記の順番で練習したいと思う。
1.メロディをうたいながら、左手(コード)の練習。
2.左手でリズムとりながら、右手(メロディ)の練習。
3.右手、左手同時に練習。