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世界にブログは幾つある?
おかげさまで、人気ランキングも2位あたりをうろつくようになり、
毎日200人?くらいの人が見に来てくれているようで、
非常に嬉しく思っております。ありがとうございます。
多くの人がブログを訪問してくれて、コメントを残してくれる。
中には、Ken.Tの古くからの友人もいるが、
たまたまブログに立ち寄った人が残してくれる場合もある。
コメントをきっかけに会話に花を咲かせることも多い。
距離を超え、国境を越え、時間を越えて、
ブログというメディアを通じてつながっているこの感覚は、
数年前までは無かったものだ。
これからも大きく変わっていくだろう世の中だが、
人とのつながりが大切であることに変わりはない。
ふと思った。世界中にブログは何個あるのだろうか?
ちなみに、世界の人口はこちら「世界の人口」によると、66億弱。
調べてみると、
現状で、ブログは世界中で1億くらいあるようだ。
(正確なデータは不明だが、下記参考リンク1,2より推測)
では、そのうち英語や、日本語で書かれているブログは、
どれくらいの割合を占めるだろうか?
Technorati社(リアルタイムブログ検索で有名)は、
現状5700万以上のブログの更新情報をリアルタイムに追跡している会社。
どのブログが最もリンクが張られているか、注目されているかを解析している。
そのCEOであるDavid Sifryは、自らのブログで、定期的に、
ブログの状況を報告している。
(State of the Blogosphere, October, 2006)
それによると、言語別ブログ数は公表されていないが、
言語別ブログ記事投稿数は、公表されている。
言語別ブログ記事投稿数
1位 英語 39%
2位 日本語 33%
3位 中国語 10%、スペイン語、イタリア語、ロシア語、ポルトガル語
(ただし、このデータは韓国語が抜け落ちているようだ。)
かなり日本語が健闘しているのは驚きだ。
というのも、まず言語別人口を考えると、
言語別人口
1位 中国語人口 13億
2位 英語人口 3億7千万
3位以降 ヒンズー語、スペイン語、アラビア語、、、、日本語(1億3千万弱)
中国語がダントツで、日本はかなり弱い立場にいるからだ。
しかし、単純に人口で考えるのではなく、
インターネットに接続できる人口で考えるとある程度納得がいく。
言語別インターネット人口(資料2)
1位 英語:49.9%
2位 中国語:7.6%
3位以降 日本語:7.2%、ドイツ語、スペイン語、 韓国語、フランス語、その他
圧倒的に英語が多くなり、日本語も3位に入ってくる。
ちなみに、言語別ブログ記事投稿数ではなく、言語別ブログ数は、
少し古い2005年5月時点の別の資料によると(資料1)、
日本は335万、中国は400万、韓国は1500万と書かれている。
現在が2007年であることを考えると、
それぞれ、2~3倍の数になっているだろうか。
(Technorati社によると、200日で約2倍の増加傾向。)
そうすると、日本だと15人に1人くらいがブログを書いている計算になるが、
感覚的にはあっている気がする。
話を言語別ブログ記事投稿数に戻すが、
日本は、他の国と比べるとブログの数に比べて、投稿数が多い、といえる。
その理由として、日本の場合、
毎日アップデートする日記的なブログが多いからではないか、
という意見があるが、恐らく正しいだろう。
MBAマッチョ日記も、そんな日記的ブログの一つとして、
日本語のブログ記事投稿数に貢献しているのである。
コメント
コメントありがとうございます
なんか感激です
Ken.Tさんのブログを見てると、楽しいだけじゃなく、モチベーション上がって元気が出ます
これからも、おひまな時とかちょくちょく見てくれたら嬉しいです
質問は今のところありませんが、いつかすると思いますので、その時はよろしくお願いします
>L.K.さん
そういってもらえると嬉しいです。すでにRSSリーダーに登録したので、更新されたら見に行きますね。何時でも何でも質問してください。:-)
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