Ken.Tも彼も、宮崎駿さんが大好きだが、
彼は特に、魔女の宅急便が好きだそうだ。
それとは別に、昨日紹介した茂木さんの本の中で、
ユーミンの大ファンだったが、ユーミンと対談することが出来たという記述があった。
彼は、「やさしさに包まれたなら」を名曲だと書いてあった。
たまたまの偶然なのだが、魔女の宅急便の主題歌は、
「やさしさに包まれたなら」であり、
あまりにも気になって、どうにか曲を探し出して聴いた。
そしたら今まであまり気づいてなかったのだけど、
この歌詞があまりにも良くて、不覚にも目が潤んでしまった。。。
不思議に夢を かなえてくれた
やさしい気持ちで 目覚めた朝は
大人になっても 奇蹟は起こるよ
カーテンを開いて 静かな木漏れ陽の
やさしさに包まれたなら きっと
目に写る全てのことは メッセージ
小さい頃は 神様がいて
毎日愛を 届けてくれた
心の奥に しまい忘れた
大切な箱 開くときは今
雨上がりの庭で くちなしの香りの
やさしさに包まれたなら きっと
目に写る全てのことは メッセージ
カーテンを開いて 静かな木漏れ陽の
やさしさに包まれたなら きっと
目に写る全てのことは メッセージ
(by 荒井由美 「やさしさに包まれたなら」)
目に写る全てのことはメッセージ。。。たしかに。
今の留学生活の中での全ての物事もメッセージなのだ。。。
あまりに感動したので、
ちょっとでも、この感動をシェアしてもらおうと思って、
cocia(奥さん)に向かって、声を震わせ歌詞を朗読してみせたところ、
「いやあ、あまりに激しく感動してるみたいやから、
入りきられへん。。」
まあ、ごもっとも。
仕方がないから、アメリカの友人に分かちあってもらおうと思い、
試験中にも関わらず英訳した。(w
(こうしないと、日本語のブログにも書けないし)
しかし、英訳すると本当に難しい。
神様がいて、って日本語でいうと簡単だけど、
Godsと訳すことにかなり抵抗があった。
きっと、ここでいう神様とは、キリストでいう神様ではなくて、
どちらかというと、自然の中に潜む、
ヤオヨロズ系?の神様であることは分かっているんだけど、
仕方がなく、Godsと訳した。
英語に訳したので、再度、この感動を分かち合ってもらおうと、
台所にいるcociaのところに持っていったが、
「見て!メロンとパイナップルの夢の競演よ!」
と切ったばかりの果物を目の前に興奮していて、
それどころではなかった。
まあ、、、いつものことだ。
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