7年ほど前にフランスに訪れたときも、
感覚的には1/3くらいのフランス人女性が吸っているので驚いた。
今回の訪仏では、奥さんが妊娠していることもあって、
最近でもまだ多くの人が、レストランの中でも吸っていることが
特に気になった。
しかし、ホテルに戻ると、非常にタイムリーに、
今年の2月から公共の場ではタバコを吸えなくなりましたので、
気をつけてください、という注意書きが、各部屋に配られていた。
何故にレストランでは吸えるのだろうと調べてみると、
レストラン内は今年一杯までは許されているそうだ。
そういえば、
こういうregulation(規制)が変更になったような場合は、
多くのビジネスチャンスがある、ということが、
アントレプレナーシップの授業でも強調されていたが、
その通りなのだろう。
アメリカで同じような嫌煙運動が起こった際も、
禁煙セラピーがはやったり、それ関係の本がベストセラーになったりしたが、
今回も同じようなことが起こる。
http://www.business-i.jp/news/world-page/news/200702010007a.nwc
上記の記事によると、
政府が禁煙支援費を出すらしいので、
もっと確実なビジネスモデルが作れるのだろう。