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戦場の掟1(ドライビングライセンス)

今日はアメリカでの運転免許証の話。昼前に、予定されていた午後のミーティングがキャンセルされたので、思いつきだが、アメリカの運転免許証をとりに行くことにした。国際免許証は1年で切れてしまうので、そろそろ取りに行かないとやばいことになるからだ。ちなみに、ペンシルバニア州では、Knowledgeテストを受けたあと、実地試験があるので、まずはKnowledgeテストを受ける必要がある。4択の問題で、18問中15問正解すればOKとなる。


折角、運転免許証をとりに行くので、cocia(奥さん)も誘ってみたら、彼女は全く乗り気でなかった。しかし、ほおっておくと何時までも受けなさそうなので、落ちてもいいからとりあえず受けてみよう、とごり押しして納得させた。午後の15時過ぎには試験会場に着いていないと行けないので、それまでしか勉強する時間は無い。2時間強の時間では、教則本を全て読んでいる時間は無いので、試験の例題(全部で 200問)だけ印刷し、それを二人で必死でやった。やはりKen.Tのほうが英語に読むのを慣れているし、運転の知識もあるので、圧倒的に進むのが早い。


彼女はかなり手こずっているようにみえたので、昼ごはんもKen.Tが準備して彼女には勉強に集中してもらった。チーム作業において、ある部分にボトルネックがあると、他のどの部分を早くしても、そのボトルネックが全体のパフォーマンスとなる。チームが最高のパフォーマンスを発揮するには、あるスキルが高い人が、そのスキルの低い人をカバーするのは当然のことだ。結局、2時半までに、Ken.Tはぎりぎり200問終え、彼女も8割終えることができた。しかしもう時間が無いので、とりあえず試験会場に向かうことにした。


しかし、ここで問題勃発。Ken.TはSocial Security Number(SSN)を持っているが、彼女はSSNを持っていないので、試験を受けるには、SSNを持っていませんよ、というletterをSocial Security Officeからもらう必要があることが発覚した。そのレターをもらうための必要書類は揃っていなかったが、ここはアメリカなので、お願いすれば出してくれるかも、と思い、車に乗り込み、ダウンタウンにあるそのSocial Security Officeへ急行。路上駐車し、オフィスに駆け込む。そして、窓口に呼ばれたら、letterの必要性を必死で説明した。すると、拍子抜けするほど簡単に出してくれた。アメリカは、窓口の担当者によって、そのサービスレベルが10点から100点まで大きく変わる。


この時点で3時30分。その仕事の速くて親切な窓口の人曰く、「今からドライバーライセンスに取り入っても間に合わないよ。4時15分でオフィスは閉まるけど、3時半にはラインを閉じちゃうからね。悪いけど月曜になってしまうね。」

しかし、Ken.Tはあきらめなかった。cociaに、「大丈夫。間に合う」、と励まし、颯爽と車に乗り込み、試験会場に向かう。到着すると駐車している時間は無いので、cociaだけ先に飛び降りさせ(注:ちなみに彼女は26週目の妊婦。)、試験会場のラインに並んでおいてもらう。ぎりぎりセーフ。やはり何事も諦めてはいけない。ようやく、ドライビングライセンス試験のスタートラインについたわけだ。

しかし、ここからの悪夢は想像すらしていなかった。続く。
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