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40週目 出戻り

出産の予兆があったので、担当のお医者さんと電話で話したところ、病院に急行することになった。いよいよ出産!と勢いこんで、入院グッズを入れたでかい鞄に枕を二つ抱えて病院に車で向かった。ちなみに、アメリカの病院は寒いので、旦那のほうも防寒着は必須。

病院につくと、まずは保険などの書類を済ませ、Triageと呼ばれる検査室に入った。ここで、本当に陣痛がはじまっているかを検査して、陣痛がはじまったら出産をするlabor roomに移動する流れだ。

まずは看護婦さんのMaryが入ってきて、お腹に子宮収縮のセンサーと、胎児の心音を捉えるセンサーをつけてくれた。子宮収縮は18分間隔くらいで起こっているものの、cociaは鈍いのか、全然痛みは感じないらしい。Maryから様々な問診がある。質問の中には、chicken pox?と聞いてくるものがあり、なんで、鶏肉と豚肉を食べたかどうかなんて聞くんだと思ったが、水疱瘡のことだった。まあ、ご愛嬌。

その後、研修医のMikeが入ってきて、スーパーバイザーの専門医とともに、検査してくれた。Mikeはすごく明るくて陽気なお兄さん。そんなMikeが急に真剣な顔をして、「私から一つ聞かねばならないことがあります」なんていうから、なんのことだと思ったら、「昨晩夫婦関係をもったかどうか」、だった。もってません。

結局、検査の結果、母子ともに健康、しかし、子宮収縮ははじまっているものの、まだまだ陣痛に入っていないので、家に帰りなさい、ということに。今度くるときは、痛くて痛くて、息が出来なくて、立てないくらいの状態が1時間くらい続いたら陣痛だから、そんときにきなさい、と噛んで含めるようにゆっくりした英語で何度も痛みを強調して言ってくれる。ラマーズ教室に行ったときは、そういう痛みに対する恐怖心が陣痛を大変なものにする、と教えてくれたのに、お医者さんがそんな恐怖心を煽ることをいっちゃいけないんではないか、と思ったが、Mikeは必死だったので、よしとした。

2007/08/01 - 35週目 ラマーズ教室


まだまだ陣痛がくる気配はありませんが、果報は寝て待てということで気長に待ちます。
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コメント

なんだかドキドキですね。でもいずれ間もなくということですね。母子共のご無事とご健康を、蔭ながらお祈りしてます… :-)

様子が知れてよかった

気になって気になって仕方なく、cociaの実家に電話しようかと思っていたので、安心しました。私も一回出戻ったなー。それにしても、マイクの質問といい、含み聞かせといい、いいね。
どきどきだけど、母子ともに健康で何より。
プレママに、もやしっこでも大丈夫だったから大丈夫よ、とお伝えあれ!
ベビーとの対面、楽しみだね♪
素敵な世の中にようこそ!と、結婚式?二次会?のとき言ってた言葉を掛けてやってね。
あ、チケット買いました。ホント行っていいのかしらと思いつつ・・・

大丈夫!!!

ドキドキだね~
出産は本当に案ずるより産むがやすしだよ。
おどしてもなんだけど、産んだあとの一ヶ月の方がよっぽど大変!!
出産は、痛くて何がなんだかわからん誰かこの痛みから解放してくれーーーーヴーーー生まれた!!!う、生まれちゃったよ。人間でてきちゃったよ。どひゃーーーー!!!う、うれしぃぃぃ!!!
ってなかんじです。
旦那さまのサポート超心強いから、がんばってね!
私は立ち会ってもらってすごくよかったよ。

おめでとう

ご出産おめでとうございます。
って先に言っちゃっていいのかな・・・・?まだ言っちゃダメでしたか?すいません・・・嬉しくて友達の家からメールしています。うちのちびと同じくらいの大きさだったと聞きました(うちは3732グラム)が、めっちゃ大変だったでしょぉぉぉ!!お疲れ様でした。KEN兄じゃないでぇぇぇ痛さは女にしかわかりませんのでぇぇ。・・・うちのおかんが・・・「あの子のとこはなんぼでも産んだらええねん・・・かしこい子・・・いっぱい産まれるわぁ」って言ってた。「なんぼでも!」っておいおい・・・って思ったけど、まぁ私もおかんの意見に賛成です。眠れない夜が始まっているのかな?体をこわさないように2人共頑張ってね!!!

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