例えば、授業において、現状の話の流れで、超基本な質問をしてもいいのかどうかが、分かっている留学生とそうでない留学生がいる。もうクラスの時間がないときや、あきらかに授業が遅れていて教授があせっているときに、空気が読めないで場にそぐわない質問をすると、結構冷ややかな目がクラスから注がれる。多少その留学生より空気が読める?私には、その危うさが感じられて、冷やりとする。もちろん、留学生に限らずネイティブでも空気の読めない人がいるが、留学生は概して、質問力が低いので、空気を読めない質問をしたときにダメージが大きいといえる。
先日のプレゼンテーションでも、韓国人の女性Lと、中国人の男性Mのプレゼンで、英語力にさほど差がないのに、その場の空気がにあわせてそれなりの対応ができたかどうかで、結果がきっぱり分かれていた例を紹介したい。
韓国人の女性Aは自分の英語力がそれほど高くないことを自分で理解したうえで、自分のプレゼンを始める前にこう言った。「今回のプレゼンは、じつは私にとって英語で行う初めてのプレゼンです。でも練習を沢山してきたので、全力を尽くしたいと思います。」こう言われると皆、応援したくなる。多少ミスっていたけれども、プレゼンの後には、皆から、"Woderful"といった言葉がかけられていた。
一方、彼女のあとに行った中国人の男性Bはこういった。「皆のプレゼンはすごく良かった。私はたぶん皆の中でも出来は最悪であることに間違いないけど、とりあえずやってみます。」その場にいた人たちは、がくんと盛り下がり、プレゼン後もそのまま盛り上がることはなかった。
私もそろそろ家の中の空気を読んで、
今日はブログを書くのをやめて、奥さんの相手をすることにします!
I had a chance to meet Prof. Takeo Kanade, one of the most famous researcher working for computer vision, multi-media, manipulators, autonomous mobile robots, and sensors. He was very energetic and his story had a power to attract people. I was surprised to hear that he will be 60 years old next year. I'm looking forward to joinning his birthday party, "tk60". Actually, the attendees are going to be incredible...