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母がくれた最初のプレゼント

「Ken.Tを産む前の日に、私は不思議な夢を見たんやで。夢の中で、Ken.Tのおじいちゃん(父方の祖父で、そのときすでに他界。)が玄関から入ってきて、あなたの手を引いて連れてきててん。すごく優しくてかしこい子を連れてきたから、大切に育ててって。」

幼少のころから何度となく繰り返された母の言葉。親戚が法事などで集まると、毎回デジャブーのようにこんな話が出る。はっきりいって、たわいもない夢である。しかも私が産まれる前になくなった祖父の顔を写真でみると、私にそっくりだから今から思うと、後づけの夢なのかもなあ、とちょっと疑ってもいる。

しかし、物心がついた頃から、不思議な安心感を自分に与えてくれていたのは、母がくれたこの小さなストーリーだったと、今になって思う。自分は祖父がわざわざ連れてきてくれたんだ、自分は優しい子なんだ、自分はかしこい子なんだ、自分は大切に育てられているんだ。どこかでそう思っていた気がする。それは自分にとてつもない安心感を与えていたに違いないのだ。

この夢が後づけなのではないか、と疑っているもう一つの理由は、
私は男4人兄弟だが、他の兄弟にもなんらかのそういったスペシャルストーリーが用意されているということだ。確か、3番目の弟は、生まれる前に白蛇の夢を見た、だった気がする。白蛇の夢は、うちの親戚で、そっち関係に一番強い叔母さん(どこの家庭にも一人は近くにそんな人がいるはず)によると、すばらしく良い夢だそうだ。

しかし後づけだとしても、後づけでなかったとしても、この「母がくれた最初のプレゼント」は素晴らしい。私も、将来子供が出来たたら、とびきりのストーリーを用意してあげたい。名前だけではなく、その子にとびきりの安心感を与えるストーリーを。

「母さんへ。 ありがとう母さん。祖父が手を引いて連れてきてくれた優しくてかしこい子は、今、昔から夢だったアメリカ留学を果たして、もまれながらも楽しみながら成長しています。。」

(でも一つだけ心配なのは、私を連れてきてくれた祖父が若干禿げていたことだ。留学から帰ったときに、今のこのハードワークのせいで禿げてしまわないかどうかが、今の私の精神をハゲしく動揺させている。母がくれたストーリーの唯一の欠点といえるだろう。)


**お願い**
お子さんがもうすぐ産まれるご両親、子供が物心つきそうなご両親も、是非、その子にとびきり素敵なストーリを考えてあげてください!




In Tepper Business School, we have speaker series in which a top executive gives us his or her speech.  Today's speaker was a turnaround specialist, Mr. Robert S. Miller.  He is a CEO of Delphi Corporation, a famous software development tool company. That speech was awesome. To meet a leader such as him is definitely a merit of MBA.
His biography
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コメント

いい話。
でも、名前を決めるだけでもハゲそうなのに、ストーリーとはまたプレッシャーだぁ。

Ken.Tが価値観を変えてくれ!
むしろハゲてる方が、アジがあってマッチョでナイスでMBAでカコイイと。
我先にと頭皮の脱毛剤に群がる世の中に。

いやー、すーっと真剣に読みました。すごくいいお母さんだと思う。いま、日本ではいじめやら自殺やらが熱いけど、本当に大事なのが大人から与えられる安心感と、自分を肯定してくれる大こと、生きていていいんだよ、生きるんだよと思えることだと思う。この話を日本の大人(親)・教師、そして子どもにも読ませたい。
私もSACIに禿げない程度のスペシャルストーリーを準備したい。

いやーいい話だ。

それに比べ、俺はというと・・・

 「あなたは三人目だったから、上の二人が栄養を全部持って行っちゃったのよ」

確かに身長もIQもあんま伸びなかった気がする。

 「実は橋の下で拾ってきたのよあなたは」

そういえば母親とも、兄弟の誰とも似てない。


おい、かあさんや。

>いでさん
ストーリーはまだ考えるまで時間があるから大丈夫!

>jirさん
これは、世界のビジネス言語を英語から日本語に変えるよりは難しくないかもしれないけど、難しいかもしれない。俺には無理だ。

>amiさん
人生を肯定すること。それを最初に身体で伝えてあげられるのは親だよね。あと宮崎駿氏の映画もいいかも。(笑) SACIは性別的にはげる心配は無いからうらやましい。

>ジョージさん
橋の下ので拾ってきたのよ、は何かミステリアス感があってそれはそれでいいかも。みにくいアヒルの子、みたいな。ごめん、全然慰めになってないか。。でも、大丈夫。あなたはすでに強い人だから。

とってもいいお話。
ムスっこに「お母さん、ありがとう」なんて言われたら、絶対泣くね!!ワタシ。
お母さんの話、少々装飾されてるかもしれないけど(笑)、夢に出てきたのは本当だと思うよ。
私も実はハルトが生まれる前2度夢を見たの。
2度ともはっきりと男の子だったから、生まれる子は男の子の予感がしてたの。
1度目は妊娠前。その頃は、何となく子供はまだいいかな・・・って思っていた頃。
夢の中で男の子が「そんなんだったら、ダメだよ~。ボク行っちゃうよ~」って言いながら暗い海の中へと続く階段を下りて行っちゃったの。
目覚めた後、何だかすごく悲しくってね。
その後、しばらくして妊娠したのね。
で、2度目は性別が判る前。
髪の毛フサフサの男の子が私に向かって微笑んでたの。(ハルトは生まれた時からフッサフサ)。
だから、私はムスコは私たちの元に生まれるべくして生まれたんだと、こっちの世界に早く来たかったんだと信じてるの。
出産てさ、ある意味奇跡的なことでしょ。夢とか先祖とかと結び付けたくなるんだよね。
私もムスっ子にいつか話してみよっと。
多分、時間が経つとストーリーが少々装飾されてると思うけどね!!
少々興奮して、長くなりました★

>エリックさん
長い書き込みありがとう。おお。もうストーリーができてる!しかも髪の毛ふさふさの。うらやましい!後は装飾をどういう風にほどこすかだけやね。:-)

KEN.Tさんの頭皮及び頭毛に関して一言。

まだ大丈夫。

頭皮マッサージを忘れずに。

孫が生まれる年齢での若干禿げぐらいなら気にしない。

以上!

>みゃっくすさん

プロの美容師さんにそういってもらえると非常に嬉しいです。たしかに、日本を発って1年ですが、まだまだ大丈夫です。頭皮マッサージ、しっかりします。

ホント素敵な話ですね☆
自分も用意しておこう。

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