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翼を持った人

仲の良いVictor(ビクター、アメリカ人)とLawson(ローソン、カナダ人)はどちらも、いわゆるチャイニーズ・アメリカン(Lawsonはカナダ人だけど)だ。彼らは北米で生まれ、北米の教育を受けて育ってきているので、英語はネイティブだが、中国語はほとんどしゃべれない。

彼らは、ABC(American-born Chinese)と呼ばれることがある。

彼らの多くは、2世代~3世代目で、両親もしくは祖父母が北米に留学生としてきて、学位をとってそのままアメリカの永住権を取得して今に至っているわけだ。ABCは、両親だけでなく、彼ら自身も大学卒業以上の学位持っていて、アメリカの一般的なレベル以上に非常によく教育されている。

一方で、ブルーカラーと呼ばれるABCもいる。彼らの場合は、中国人排斥運動(1982, Chinese Excusion Act)の前に渡米したきた中国人を祖先に持つABCであり、その大半が高い教育を受けることなく低所得者層を築いている。それを聞くと、複雑な気分だ。

思うに、
アメリカの社会は、日本に比べて挽回が効きにくいのだろうか?アメリカは自由の国のはず、だが。


一方、
日本でも多くの第3世、第4世の在日朝鮮人が住んでいる。彼らの祖先の大半は第二次世界大戦中に日本に連行されてきて今に至っている。日本でも在日に対する様々な差別があるのは確かだが、在日と一般の日本人との間で大きな所得格差がある、というデータはあまり見ない。日本の社会は挽回が効きやすいのだろうか?ただ単に、社会構造的に所得格差がほとんど無いので、目立たないだけだろうか?


このことについては今後もじっくりとみていきたいと思うが、
少なくとも、アメリカの初等教育は地域によって非常に差があり、より教育レベルが高いとされる学校で教育を受けるためには莫大なお金がかかるのは確かだ。また、MBA受験で驚いたことの一つとして、Top校のうちの数校の受験申請書類の中に、親の学歴を書き込む欄があったことだ。特にその大学の卒業生かどうかは大きく影響するらしい。日本の大半の大学への入学試験の場合、テストの点数が全てを決めるのに比べて。。


個人的な意見としては、
全ての人が生まれ持ったGiftを最大限に引き伸ばす機会が得られ、そのGiftを社会に貢献することのできる機会が得られる社会であって欲しい。
悲しいことに、現実はそうでない社会が多い。


そんな悲しい現実がある中で、そんな気持ちを吹き飛ばしてくれるのは、
翼を持った人だ。


例えば、同級生のK。
彼は、その大半が低所得者層を形成しているAfrican Americanだが、小学校の頃から奨学生として教育を受け、飛び級をして20歳でMBAにきている。彼の後ろには、祖先にも文化にも言語にも皮膚や目の色にも縛られないで飛ぶことの出来る、翼が見える。


そう、誰しもがそんな翼をもてる、ということを思い出させてくれるのだ。
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コメント

こんにちは!初めての投稿になります。サンノゼでは色々とお世話になりました。
Kenに対抗してる訳ではありませんが、私もマッチョになるべくGYMで運動しています!
確実に筋肉が付いてきている気がしますが、GYMだけでは無く、サッカーをしたい
かな。なんかサンノゼでやった真夏のサッカーはとても楽しかったのを思いだします。毎週サッカーをしているのKenが、本当に羨ましい限りです!!あとマッチョのKenを見てみたいので、マッチョの翼を羽ばたかせるよう頑張ってください!
PS:妹が投票してくくれて「ありがとう」とのメッセージを伝えてほしいと言っていました。
こっちも毎日クイックするようにしますので、ブログも頑張ってください!!!  

>Davidさん

コメントありがとう!サンノゼでのサッカー楽しかったね。今おもえば夢のような生活でしたな。最近、サリーやサブリナと連絡とりました。元気そうだったよ。

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